横浜の「開国博」閉幕、目標入場者届かず 横浜開港150年を記念し、4月から開かれていたイベント「開国博Y150」が27日、閉幕した。閉会式で林文子横浜市長は「開国博は多くの市民に支えられた。苦しい時代を乗り越える原動力は市民の力だ」とあいさつしたが、有料入場者数は目標の500万人の4分の1にとどまった。開催期間中に辞職した中田宏前市長の責任を問う声も上がっている。 市が出資する主催者の「横浜開港150周年協会」によると、有料入場者数は約124万人だった。入場料収入も開幕前に見込んだ45億円に対し8月末で約24億円。協会は、今後も記念グッズの販売を続け、広告代理店との契約額の見直しなどで赤字を回避したいとしている。 開国博は4月27日に開会式が開かれ28日から一般公開。フランスを本拠地とする劇団「ラ・マシン」による機械仕掛けの巨大クモのパフォーマンスや、横浜が舞台のSFアニメ上映などが行われた。 横浜市の女性会社員(28)は「すぐ見終わってしまうのに入場料2400円は高い。来る人が少ないのも分かる気がする」と話していた。 市議会決算特別委員会の理事予定者会は今月8日、開国博の検証などのため中田氏の参考人招致を決めたが、中田氏は応じなかった。 |
横浜の「開国博」閉幕、目標入場者届かず - 社会ニュース nikkansports.com
責任者逃走中。
地方分権(笑)すると全国でこんなんでしょうね。
クモよりアヒルだろ、常考。