広島新球場予定地でヒ素など検出 広島市は28日、南区で建設中の新球場予定地とその周辺で、基準値を超えるヒ素や鉛など3種類の有害物質を検出したと発表した。 汚染原因は不明だが、健康被害は確認されていない。新球場はプロ野球広島の本拠地として来年春に完成予定。市は土壌除去の対策を取る方針で、工事スケジュールに影響はないという。 市によると、球場予定地の一部から最大で基準値の約1・6倍のヒ素と約4・1倍の鉛を検出。周辺の集客施設予定地では、この2つに加え、基準では「不検出」とされているシアンも出た。 球場予定地では、2006年にも別の地点で基準値を超えるヒ素を検出し、除去している。 |
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