本田のミランは延長で敗戦 イタリア杯 <イタリア杯:ユベントス1-0ACミラン>◇決勝◇21日◇ローマ 本田圭佑がフル出場したACミランはユベントスに0-1で敗れた。ユベントスは延長後半にモラタが決勝ゴールを奪って11度目の優勝。 リーグ5連覇のユベントスはイタリア史上初めてリーグとカップのタイトルを2季続けて独占した。ACミランは来季の欧州リーグ出場を逃した。 |
本田のミランは延長で敗戦 イタリア杯 - 海外サッカー 日刊スポーツ
順当。
本田のミランは延長で敗戦 イタリア杯 <イタリア杯:ユベントス1-0ACミラン>◇決勝◇21日◇ローマ 本田圭佑がフル出場したACミランはユベントスに0-1で敗れた。ユベントスは延長後半にモラタが決勝ゴールを奪って11度目の優勝。 リーグ5連覇のユベントスはイタリア史上初めてリーグとカップのタイトルを2季続けて独占した。ACミランは来季の欧州リーグ出場を逃した。 |
浅野、遠藤航、大島らキリン杯日本代表を発表 日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(64)が26日、6月のキリン杯に臨む日本代表を以下の通り発表した。 3日にブルガリア、7日はボスニア・ヘルツェゴビナまたはデンマークと対戦する。 ▼GK 西川周作(29=浦和)、東口順昭(30=G大阪)、川島永嗣(32=ダンディーU) ▼DF 酒井宏樹(26=ハノーバー)、酒井高徳(25=ハンブルガーSV)、長友佑都(29=インテルミラノ)、槙野智章(29=浦和)、吉田麻也(27=サウサンプトン)、森重真人(29=東京)、昌子源(23=鹿島)、丸山祐市(26=東京) ▼MF 長谷部誠(32=フランクフルト)、柏木陽介(28=浦和)、遠藤航(23=浦和)、香川真司(27=ドルトムント)、清武弘嗣(26=ハノーバー)、大島僚太(23=川崎F)、小林祐希(24=磐田) ▼FW 本田圭佑(29=ACミラン)、小林悠(28=川崎F)、宇佐美貴史(24=G大阪)、原口元気(25=ヘルタ)、岡崎慎司(30=レスター)、金崎夢生(27=鹿島)、浅野拓磨(21=広島) |
ファンハール監督退任 後任はモウリーニョ氏か マンチェスターUは23日、ファンハール監督が今季限りで退任すると発表した。 後任は未定としているが、英メディアはチェルシー元監督のモウリーニョ氏が就任すると報じている。 ファンハール氏は昨季から3年契約で就任したが、昨季はリーグ戦で4位、今季は5位と振るわなかった。クラブを通じて「偉大なクラブを率いることができたのは光栄。3カ年計画を完了できなかったことは非常に失望している」と声明を出した。 |
マンU 最多タイ12度目のFA杯優勝 イングランド協会(FA)杯は21日、ロンドンのウェンブリー競技場で決勝が行われ、マンチェスターUが延長の末、2-1でクリスタルパレスを破って2004年以来の優勝を果たした。最多に並ぶ12度目の制覇。 この結果により、吉田麻也が所属する今季プレミアリーグ6位のサウサンプトンが、来季の欧州リーグ本戦から出場することが決まった。 |
チェルシー主将テリーが契約更新「来季待ち遠しい」 チェルシーの主将で元イングランド代表DFのジョン・テリー(35)が、クラブと新たに1年契約を結んだ。 チェルシーの下部組織出身のテリーは「クラブと新たな契約を結べてうれしい。僕が骨の髄までチェルシーの一員だということはみんな分かってくれていると思う。(コンテ)新監督のもとで戦う来季が待ち遠しいよ。良いシーズンにできることを願っている」とコメントした。 テリーはチェルシーのトップチームの一員として703試合に出場し、うち570試合で主将を務めた。 |
岡崎レスターのラニエリ氏が最優秀監督 プレミアリーグでFW岡崎慎司が所属するレスターを初のリーグ制覇に導いたラニエリ監督が16日、リーグ監督協会から年間最優秀監督に選出された。 同監督は4月にもイタリア最優秀監督賞を受賞した。 |
香川は成功もドルトPK戦で敗れ3季連続準優勝 ドイツ杯決勝は21日、ベルリンで行われ、Bミュンヘンが延長を終えて0-0からのPK戦を4-3で制し、香川真司の所属するドルトムントを振り切って2季ぶり18度目の優勝を果たした。 グアルディオラ監督が今季限りで退任するBミュンヘンはリーグと合わせ、2季ぶりの2冠達成。 香川は延長後半から出場。PK戦では1人目として成功したが、ドルトムントは5人中2人が失敗し、3季連続の準優勝となった。 |
新生なでしこ発表 川澄、大野ら外れ世代交代 日本協会は20日、高倉麻子新監督(48)が率いる女子日本代表「なでしこジャパン」の米国遠征メンバーを発表した。 高倉監督は東京・JFAハウスで会見し「(女王・米国に)結果を恐れず、思い切ってぶつかってきたい。(就任会見で)選手選考は年齢で区切るということはないと話はしましたが、なでしこジャパンは未来に向かって進んでいっているのも間違いない」と、世代交代を推し進める構えを示した。 その意向がMF川澄奈穂美、DF岩清水梓、FW大野忍ら、これまでの絶対的な主力不在のメンバーから浮かび上がった。 高倉監督が示した今後の代表招集の基準は4つ。 「テクニックがあってクレバーである」 「走れる。走力=持久力、スピード」 「チームのために戦える選手」 「代表への思いが強い選手」 高倉なでしこ入りには、この4点を満たす必要があると、はっきりさせた。 国際Aマッチ出場0試合の無名ともいえる選手が5人いるフレッシュな顔ぶれとなったが「1年後、(ここから)半分残っているか分からない。いつも扉は開いているし、上に上がってこようという選手は待っている」と激しい競争を期待した。 ▼GK 山根恵里奈(千葉)池田咲紀子(浦和)山下杏也加(日テレ) ▼DF 有吉佐織(日テレ)宇津木瑠美(モンペリエ)川村優里(仙台)熊谷紗希(リヨン)佐々木繭(仙台)村松智子(日テレ) ▼MF 阪口夢穂(日テレ)中島依美(INAC神戸)杉田亜未(伊賀)高木ひかり(相模原)千葉園子(ハリマ)中里優(日テレ)増矢理花(神戸) ▼FW 大儀見(永里)優季、菅沢優衣香(千葉)岩渕真奈(Bミュンヘン)横山久美(長野) |
春風亭昇太「笑点」6代目司会者に、歌丸ラスト出演 落語家桂歌丸(79)が22日、「笑点」(日曜午後5時半)にラスト出演し司会者を引退した。後任として、レギュラー出演者の春風亭昇太(56)の6代目司会者就任が番組生放送で発表された。 歌丸は4月30日の収録後に会見を開き「体力の限界です」と5代目司会者からの退任を表明。66年5月15日に始まった第1回から出演、大喜利メンバーとして活躍し、06年から司会を務めてきた「笑点」の顔が去った。 後任に指名された昇太は「話を聞いた瞬間、えーっ!? と思った」と話したが「歌丸師匠の後はプレッシャーがありますけれども、考えても仕方ないので、一生懸命やりたいと思います」と意気込みを語った。 この日はTOKIOメンバー5人と笑点メンバーの大喜利対決から始まり会場からは驚きの声が上がった。座布団が多かったTOKIOに歌丸スコップが渡された。 最後の大喜利ではメンバー全員の座布団が没収された。 ◆春風亭昇太(しゅんぷうてい・しょうた)本名・田ノ下雄二。1959年(昭34)12月9日、清水市(現静岡市)生まれ。82年、故春風亭柳昇さんに入門。前座名は昇八。86年二つ目昇進、昇太に改める。92年真打ち昇進。00年文化庁芸術祭大賞など受賞も多数。 |
セビリア3連覇、コケ2発でリバプールに逆転勝ち <欧州L:リバプール1-3セビリア>◇決勝◇18日◇バーゼル セビリア(スペイン)がリバプール(イングランド)に3-1で逆転勝ちし、史上初の3連覇を達成した。MFコケが2ゴールを挙げる活躍を見せて、チームの来季欧州CL出場権獲得に貢献した。 前半35分、FWスタリッジの左足アウトのミドルシュートで先制されたセビリアは後半1分、相手クリアを拾ったDFマリアーノが右サイドを突破しクロス。これをFWガメイロが左足で流し込んで同点に追いついた。前半のシュートは1本だったセビリアはこのゴールで勢いづいて次々と決定機を作り、ついに同19分、MFビトロが落としたボールをコケが右足で蹴り込んで勝ち越した。さらに同25分、相手クリアのこぼれ球がペナルティーエリア右にいたコケにつながり、相手GKの右手をはじく強烈な右足シュートがゴールに突き刺さってリードを広げた。 リーグ戦7位だったセビリアは、この3年連続5度目の優勝で来季の欧州CLを1次リーグから出場する。プレミアリーグ8位のリバプールは、この敗戦により来季の欧州での戦いへの扉は閉ざされた。 またこの結果、欧州CL決勝がRマドリードとAマドリードで争われるため、欧州の戦いは3年連続でスペイン勢が王者となることになった。 |