| 鳥栖ＭＦ藤田が代表初招集 武器はロングスロー 日本協会は３０日、８月１日に開幕する東アジア杯に臨む男子日本代表に招集されていたＭＦ柏木陽介がけがのため離脱し、鳥栖ＭＦ藤田直之を追加招集すると発表した。藤田は日本代表初招集となる。 福岡大から１０年に鳥栖入り。福岡大では日本代表でともに戦うことになる、ＦＷ永井謙佑の１年先輩になる。 鳥栖ではボランチとしてプレーし、主将も務めているチームの要。何より、ロングスローが大きな武器で、サッカーだが、投げてもチームに違いをもたらすことができる。 ハリルジャパンに大きな“飛び道具”が加わることになる。 |
| スターリング94億超でマンＣ移籍、英メディア報道 イングランド・プレミアリーグ、マンチェスターＣは１４日、リバプールの２０歳のイングランド代表、スターリングを獲得したと発表した。 契約期間は５年。移籍金は明らかにしていないが、英メディアの報道によると移籍金は４９００万ポンド（約９４億円）。 |
| ファンペルシー移籍、トルコ１部クラブへ３年契約 サッカーのトルコ１部リーグ、フェネルバフチェは１４日、マンチェスターＵ（イングランド）のオランダ代表ＦＷファンペルシーを獲得したと発表した。 契約金は明らかにされていない。地元メディアによると３年契約。 |
| ロシア、カペロ代表監督との契約解除 ロシア・サッカー連盟は１４日、ファビオ・カペロ代表監督との契約を解除したと発表した。 ２０１２年７月に就任し、自国開催の１８年ワールドカップ（Ｗ杯）まで指揮を執る予定だった。後任は未定だが、ＣＳＫＡモスクワのスルツキ監督が有力と報じられている。 ６９歳のカペロ氏は、ロシア代表を昨年のＷ杯ブラジル大会出場に導いたが、１次リーグで敗退。１６年欧州選手権の予選Ｇ組では、６試合を終えて３位にとどまっている。 |
| クラブＷ杯南米代表リバープレート 12月日本開催 日本サッカー協会は２３日、１２月に日本で開催されるクラブＷ杯の南米代表がリバープレート（アルゼンチン）に決まったと発表した。 南米のクラブ王者を決めるリベルタドーレス杯の決勝にはリバープレートとティグレス（メキシコ）が進んだが、北中米カリブ海連盟所属で招待出場のティグレスは代表になれないため。 |
| 興梠らハリル日本23人決定「カップ持ち帰りたい」 日本サッカー協会は２３日、支那・武漢で８月１日に開幕する東アジア杯の日本代表メンバー２３人を発表した。 ＦＷ本田圭佑（ＡＣミラン）岡崎慎司（レスター）ＭＦ香川真司（ドルトムント）ら海外組の主力は、シーズン開幕前とあり今大会には招集されず国内組での選出となった。 会見に臨んだハリルホジッチ監督は、Ｇ大阪から６人、Ｊ１第１ステージで優勝した浦和からはＭＦ柏木陽介（浦和）ら５人を選出。ＤＦの米倉恒貴（Ｇ大阪）遠藤航（湘南）ＭＦ武藤雄樹（浦和）は初選出となった。 冒頭のあいさつで同監督は「国内組はかなり見せないといけない。日本代表『Ａ』に入るだけの準備をしないといけない」と話した。 今大会では、３つの布陣を想定しメンバーを編成。また、決定力不足解消についても言及し「今のところ１番のテーマはリーグ戦で２０～２５点取るぐらいのＦＷを探さなければいけない」と興梠慎三（浦和）永井謙佑（名古屋）ら６人のＦＷに期待を寄せた。 新戦力と結果の“２頭の獲物”を追う同監督は「いい準備をしてカップを持ち帰りたい。難しい大会になるが何かを成し遂げることは可能。疲労、移動、いろんな条件があるが、けがなく疲労回復に努めたい」。高温多湿の厳しいコンディションが待ち受ける中、力強く優勝を口にした。 日本代表は今月２９日に行われるＪ１の第５節終了後に出発予定。（中略） メンバーは以下の通り。 ▽ＧＫ 東口順昭（Ｇ大阪） 西川周作（浦和） 権田修一（東京） ▽ＤＦ 水本裕貴（広島） 丹羽大輝（Ｇ大阪） 槙野智章（浦和） 森重真人（東京） 太田宏介（東京） ※米倉恒貴（Ｇ大阪） 藤春広輝（Ｇ大阪） ※遠藤航（湘南） ▽ＭＦ ※武藤雄樹（浦和） 柏木陽介（浦和） 山口蛍（Ｃ大阪） 米本拓司（東京） 谷口彰悟（川崎Ｆ） 柴崎岳（鹿島） ▽ＦＷ 興梠慎三（浦和） 倉田秋（Ｇ大阪） 永井謙佑（名古屋） 川又堅碁（名古屋） 宇佐美貴史（Ｇ大阪） 浅野拓磨（広島） ※は初選出 |
| 宮市亮、左膝前十字靱帯断裂で長期離脱 すでに手術 ドイツ２部ザンクトパウリは２３日、公式サイトでＦＷ宮市亮（２２）が左膝前十字靱帯断裂の大けがにより、長期離脱すると発表した。試合で負傷し、すでに手術を受けたという。 日本代表招集歴もある快足ウイングは、この夏に名門アーセナルから完全移籍。心機一転、再出発したタイミングで大きなアクシデントに見舞われた。 |
| 鹿島セレーゾ監督が電撃解任 後任に石井コーチ昇格 鹿島は２１日、トニーニョ・セレーゾ監督（６０）を電撃解任した。 優勝候補に挙がっていた第１ステージは８位に終わり、第２ステージは現在１１位。年間順位も８位で目標の優勝争いに絡めず「今季の成績を総合的に考慮した」と説明した。 後任には石井正忠コーチ（４８）が昇格する。 ブラジル代表「黄金のカルテット」の１人として２度のＷ杯に出場したセレーゾ前監督は、００年に当時史上初の３冠を達成。０５年に退いた後、１３年に監督復帰した。若手を積極起用して昨季は３位につけたが、２度目の指揮ではタイトルを獲得できなかった。 |
| ４代目「相棒」に反町隆史 水谷豊とはドラマ初共演 テレビ朝日系刑事ドラマ「相棒」で、水谷豊（６３）演じる杉下右京の新相棒に、反町隆史（４１）が決まったことが１７日、分かった。反町は「何年も続く歴史ある作品に参加できることを大変、光栄に思います」とコメントを発表。１０月スタートの「ｓｅａｓｏｎ１４」（水曜午後９時）から登場するが、キャラクター設定や名前なども注目される。 反町と水谷は初共演になり、今月下旬に始まる撮影を前に初対面し、なごやかに語り合ったという。反町は、水谷について「お話しすると気さくな方で、作品に対する熱い思いを感じました。僕が演じさせていただく役を通して、水谷さんの熱い思いに応えたいです」。水谷は「いつか一緒に仕事をしたい役者の中に、いつも反町隆史さんがいました。『出会うべくして出会った相棒』」と待望の共演だったことを明かした。 |
| マンＵがシュバインシュタイガー獲得を発表 サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは１３日、ドイツ代表ＭＦシュバインシュタイガーをドイツ１部のバイエルン・ミュンヘンから３年契約で獲得したと発表した。シュバインシュタイガーはクラブ公式サイトで「マンチェスターＵは唯一、Ｂミュンヘンを去って加入したいと思うクラブだった」とコメントした。 吉田麻也の所属するサウサンプトンから、フランス代表ＭＦシュネイデルランを４年契約で獲得したことも発表した。１年の延長オプションも付く。 |
