| ロナルド、メッシら 欧州最優秀選手候補を発表 欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は１８日、２０１５～１６年シーズンの欧州最優秀選手の候補１０人を発表した。レアル・マドリード（スペイン）のエースとして欧州チャンピオンズリーグを制し、欧州選手権ではポルトガルの初優勝に貢献したロナルドのほか、バルセロナ（スペイン）のアルゼンチン代表メッシらが名を連ねた。 ８月５日に最終候補の３人に絞られ、２５日に受賞者が発表される。 |
| Ｊリーグ2100億円契約 英企業と17年から10年 Ｊリーグは２０日、東京・ＪＦＡハウスで会見し、パフォーム・グループ（本社英国）と１７年からの新たな放送権料契約を結んだと発表した。 パフォームとは年間２１０億超の１０年契約、合計２１００億円超という巨額の契約となった。 同グループが提供するスポーツのライブストリーミングサービス「ＤＡＺＮ（ダ・ゾーン）」内でＪ１、Ｊ２、Ｊ３の全試合が生中継されることになる。 |
| 東京篠田コーチが新監督昇格「チーム一丸となって」 東京が２６日、篠田善之監督（４５）の就任を発表した。 練習前には見学にきたサポーターの前に選手と一緒に並び「監督になりました篠田です。選手と一緒に戦っていきますので、これからもサポートをよろしくお願いします」とあいさつした。 クラブは２４日に前任の城福浩氏（５５）を解任。コーチだった篠田監督を内部昇格させ、再スタートを切った |
| シェフチェンコ氏がウクライナ代表監督に就任 ウクライナ・サッカー連盟は１５日、ウクライナ代表の新監督に同国代表ＦＷとして活躍したアンドリー・シェフチェンコ氏が就任すると発表した。ロイター通信が伝えた。前監督のミハイロ・フォメンコ氏は１次リーグ敗退となった欧州選手権後に辞任していた。 ３９歳のシェフチェンコ氏はディナモ・キエフ（ウクライナ）やＡＣミラン（イタリア）などでプレー。ウクライナ代表では歴代最多となる通算４８ゴールをマークした。 |
| 東京米本、右膝靱帯損傷で今季絶望 川崎Ｆ戦で負傷 東京のＭＦ米本拓司（２５）が、右膝前十字靱帯（じんたい）損傷で今季の復帰が絶望の見込みであることが２５日、分かった。 ２３日の川崎Ｆ戦で負傷。この日までの検査結果では半年はかかる模様で、クラブ幹部は「今季は厳しそう」と話した。幹部の腫れが収まり次第手術を受け、来季の復活を目指す。 |
| 千葉 関塚監督が交代 長谷部コーチが代行監督に Ｊ２千葉は２５日、関塚隆監督（５５）が交代すると発表した。また小倉勉ヘッドコーチ、里内猛フィジカルコーチも退任する。 長谷部茂利コーチ（４５）が代行監督となる。この日午前、関塚監督は練習場を訪れたが、すぐにグラウンドを後にした。 １２年ロンドン五輪で日本代表を４強に導いた関塚監督は１４年７月に千葉の監督に就任。初年度こそ３位だったが、プレーオフ決勝で山形に敗れて、昇格を逃した。昨季はＪ２降格以来、最低順位となる９位だった。 今季８勝９分け８敗で９位。前日２４日の清水戦で３－４で敗れた後、高橋悠太ＧＭは、関塚監督の進退については「今の状況では、何も変わることはない」と話していたが、プレーオフ圏内６位との勝ち点差は８に広がっていた。 |
| 東京城福監督が解任！成績不振 後任は近日中に発表 東京は２４日、城福浩監督（５５）を解任したと発表した。 クラブは東京・小平市内での練習前に通達。城福監督は選手たちの前で最後のあいさつをし、クラブハウスを後にした。 クラブ幹部は成績不振を理由に挙げ、併せて池田誠剛フィジカルコーチ（５５）の退任も発表。後任は近日中に発表される見込み。 |
| 岐阜がラモス監督解任…成績不振、後任は吉田コーチ Ｊ２岐阜は２２日、今季の成績不振のためラモス瑠偉監督（５９）を解任したことを発表した。後任には吉田恵コーチ（４３）が昇格し、この日就任した。宮田博之社長は解任理由を「クラブとしてはリーグ戦も後半戦に入り、巻き返しを図るためにも新しい指導体制で臨むことが必要であると判断した」と説明。今季はここまで１８位と低迷していた。元日本代表のラモス監督は１４年に就任。しかし、１年目は１７位、１５年は２０位と成績は振るわなかった。 吉田新監督は１０年から鳥栖でコーチを務め、１４年８月にはコーチから鳥栖の監督に昇格した経験がある。１５年は鳥栖でヘッドコーチを務め、今季から岐阜に加入した。この日、吉田新監督は岐阜市内で就任会見を行い「この状況を打開して何とかＪ２に残留させられるようにしたい。選手の力を最大限発揮させることに集中したい」と意気込んだ。 チームは２０日のホーム金沢戦で敗れ、現在５連敗中。新監督の初陣は２５日のアウェー札幌戦で、新生岐阜に注目が集まる。 |
| クラブＷ杯日程発表 開幕戦Ｊ１王者－オークランド 日本サッカー協会は１５日、クラブ世界一を決めるクラブワールドカップ（Ｗ杯）の日程を発表した。 開催国枠で出場するＪ１優勝クラブは開幕日の１２月８日に１回戦でオセアニア代表のオークランド（ニュージーランド）と戦う。 大阪の市立吹田スタジアムでは１１日の準々決勝２試合と１４日の５位決定戦、南米代表が出る準決勝を実施する。 横浜の日産スタジアムでは１回戦と、欧州代表のレアル・マドリード（スペイン）が出る１５日の準決勝、１８日に決勝と３位決定戦を開催する。 |
| 天皇杯決勝会場は吹田Ｓ 56大会ぶりの大阪開催 日本サッカー協会は１４日、東京都内で理事会を開き、第９６回天皇杯全日本選手権（８月２７日開幕）で来年１月１日に開催される決勝を大阪府吹田市の市立吹田スタジアムで開催することを決定した。 ６月の日本代表戦で運営面に問題はなく、試合実施に支障がないと判断した。大阪での決勝は１９６０年に靱サッカー場で行われて以来、５６大会ぶり。 天皇杯決勝は第９３回大会まで５０年近く東京・国立競技場で行われてきたが、２０２０年東京五輪に向けた新競技場の建設により前々回の９４回は横浜市の日産スタジアム、前回は東京・味の素スタジアムで開催された。 |
