ユベントスがピャニッチ獲得 セリエAで5連覇中のユベントスは13日、26歳のボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFピャニッチをローマから獲得したと発表した。 契約は5年で移籍金は3200万ユーロ(約38億4000万円)になる。 |
ユベントスがピャニッチ獲得 - セリエAリーグ 日刊スポーツ
一人勝ちだなあ…。
ユベントスがピャニッチ獲得 セリエAで5連覇中のユベントスは13日、26歳のボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFピャニッチをローマから獲得したと発表した。 契約は5年で移籍金は3200万ユーロ(約38億4000万円)になる。 |
フランクフルトが長谷部と契約延長、1部残留に貢献 ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトは14日、所属する日本代表MF長谷部誠と新たに2017年6月末までの1年契約を結んだと発表した。18年夏まで延長できるオプションがつく。 14年夏にニュルンベルクから移籍加入し、主力として活躍する長谷部は今季、チームの1部残留に貢献。現在の契約が6月末で切れるため、去就が注目されていた。 |
鹿島が第1S制覇、09年3連覇以来J1タイトル <明治安田生命J1:鹿島2-0福岡>◇第1ステージ最終節◇25日◇カシマ 鹿島が第1ステージを制し、07~09年の3連覇以来となるJ1タイトルを勝ち取った。本拠カシマで最下位の福岡と対戦。前半27分にCKからDF山本脩斗(31)が頭で合わせ先制すると、同37分にFW土居聖真(24)のゴールで追加点。福岡に反撃を許さず、07~09年の3連覇以来となるJ1制覇を飾った。 勝ち点1差で追いかけた2位川崎もホームで5位大宮に2-0で勝利したが、悲願の初タイトルには届かなかった。 |
OA枠3人目に興梠 野性味発揮し続けられるタフさ リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表が行使する、24歳以上のオーバーエージ(OA)枠の3人目に浦和FW興梠慎三(29)が内定した。23日、日本協会が興梠に決まったことを発表した。 既にG大阪DF藤春広輝(27)と広島DF塩谷司(27)の内定を先行発表しており、3人まで認められるOA枠をフル活用することが正式決定した。 7月に30歳になる興梠は宮崎・鵬翔高から05年に鹿島入り。07~09年のリーグ3連覇に貢献した後、13年に浦和へ移籍して現在4季目を迎える。ポストプレーに秀でた万能型のストライカーでJ1通算298試合、92得点。昨季までJ1で4年連続2ケタ得点をマークしている。 日本代表の成績は国際Aマッチ通算16試合無得点。 日本協会は14日に藤春と塩谷の選出を発表し、その後は「最後の1人」として一本化した興梠の招集を目指し、本人とクラブとの最終調整に入っていた。五輪本大会のメンバー18人は7月1日に発表される。 ここまで、興梠との接触を認めて「待っている状況」と繰り返していたU-23代表の手倉森誠監督(48)は、OA3選手で唯一の攻撃的選手となる興梠について「しなやかさと、繰り返し野性味を発揮し続けられるタフさがあります。ポストプレーも、裏へ抜け出すプレーも、引いた相手に対しても、カウンター攻撃にも適応できます。間違いなくリオ五輪で、チームに攻撃のバリエーションを増やせる選手です。身体能力のある相手にも彼のしなやかさは効果を発揮するでしょう。プロ選手になって以来、鹿島のため、そして浦和のために頑張ってきた興梠選手に、このタイミングで日本のために輝いてほしいと思います。そして、18年W杯ロシア大会での活躍をモノにできる可能性を高めてほしい」と期待を寄せるコメントを出した。 |
鈴木タラゴナ昇格PO2戦目も敗戦、1部昇格ならず スペイン2部3位タラゴナと同6位オサスナが11日(日本時間12日)、1部昇格プレーオフ1回戦第2戦で対戦し、DF鈴木大輔(26)が所属するタラゴナは2-3で敗れた。2戦合計でも3-6となり、来季昇格を勝ち取ることはできなかった。 鈴木はセンターバックでフル出場。失点を重ねてもチームを鼓舞する動きを見せていたが、終了の笛が鳴ると手を膝に付き、がっくりと頭をたれた。 取材エリアに現れず、ノーコメントだった鈴木の契約には、昇格時に2年の延長オプションが含まれていたが、それ以外の場合、契約は今季まで。ファンや地元記者から残留を望む声が出ているが、去就は未定だ。 |
川澄がシアトル・レイン完全移籍 背番号は36 なでしこリーグのINAC神戸は17日、FW川澄奈穂美(30)が米女子プロリーグNWSLのシアトル・レインへ完全移籍すると発表した。 川澄は同日、神戸市内で移籍前最後の公開練習に臨んだ。前日16日の退団発表を受けて、この日のグラウンドには約100人の観客、テレビカメラ6台、報道陣約30人でにぎわった。 約2時間の練習では積極的にチームメートに声掛けを行うなど、いつもと変わらない存在感があった。「シーズン前の(移籍の)可能性は0%だった。世の中に100%(ない)っていうのはないんだなと思いました。決断するというより、意外と『もう行こう』という感じでした」と決断の舞台裏を明かした。 レインには14年にも期限付き移籍で在籍。今回は7月1日から今季終了までの完全移籍になる。背番号は「36」に決まり「初めて日本代表に選んでもらったときの番号。『9』が空いていなかったので、『3』と『6』を足すと『9』になりますし…」と選択の理由を語った。 INACでの最後の試合は19日のリーグ杯千葉戦(フクアリ)。18日は非公開練習のため、ファンと間近で触れ合う最後の時間を、名残惜しそうに楽しんだ。 |
ナビスコ杯の新名称はルヴァン杯、8月準々決勝から Jリーグは21日、都内で会見を行い「ヤマザキナビスコ杯」として行ってきたリーグ杯を今季の決勝トーナメントから「YBCルヴァン杯」の新名称とすることを決めたと発表した。 92年から特別協賛してきたヤマザキナビスコ株式会社(本社・東京)がライセンス契約満了により9月1日から社名を「ヤマザキビスケット株式会社」に変更することに伴うもの。YBCは同社の頭文字で、新ブランド名となる。 これを受け同社が9月1日に投入する自信の新製品、クラッカー「ルヴァン」の名を冠した。歴史ある赤いナビスコ杯から、青いルヴァン杯へと大会中に、大きくチェンジする。 |
山口蛍「決断した」古巣C大阪へ復帰、背番号は41 ドイツ2部に降格するハノーバーが19日、公式ホームページでMF山口蛍(25)が古巣のJ2C大阪へ移籍したと発表した。山口はハノーバーを通じて「冬にハノーバーへ移籍して、素晴らしい時間を過ごした。偉大なクラブでプレーする大きな喜びや、新たなメンタリティーを知ることが出来た。再び家族や知人の近くで住みたくて移籍を決断した」とコメント。 山口は今年1月に完全移籍でハノーバーへ加入し、6試合に出場した。しかし、3月末の日本代表シリア戦で鼻骨、左眼窩(がんか)底などを骨折。リーグ終盤は負傷で欠場していた。 C大阪へは再び完全移籍で、背番号は41となる。 |
宇佐美、アウクスブルク完全移籍「すごく楽しみ」 G大阪は20日、日本代表FW宇佐美貴史(24)が、ドイツ1部アウクスブルクへ完全移籍すると発表した。 25日の第1ステージ名古屋戦(ホーム)がラストマッチとなる。試合後には、セレモニーが予定されている。 宇佐美は19歳だった11年途中で、今回のアウクスブルクと同じドイツのBミュンヘンに移籍。翌年にはホッフェンハイムにも在籍したが、なかなか出場機会をつかむことができなかった。 13年夏にはJ2だったG大阪へ復帰。14年度の国内3冠達成、15年度の天皇杯連覇に貢献した。昨冬は欧州クラブから正式オファーを受けながらも残留を決意。日本代表の常連まで成長し、3年ぶりの欧州挑戦を決めた。 契約期間は4年で20年の6月末まで。メディカルチェックは今月末の渡欧後受けるという。アウクスブルクのシュテファン・ロイター社長は「獲得がうまくいってうれしい。宇佐美貴史は若いが、既にブンデスリーガの経験があり、ここ数年はG大阪で非常に成長している。彼がそのクオリティーでチームを助けてくれると確信している」とコメント。 宇佐美はアウクスブルクを通して「アウクスブルクはこの数年素晴らしく成長している。またブンデスリーガでプレーすることができるのをすごく楽しみにしています」と意気込んだ。 21日に移籍会見が吹田市内で行われる。 |
トッティ、40歳の25季目へ「夢がかなう」 セリエA、ローマの元イタリア代表で9月に40歳となるMFトッティが7日に契約を更新し、25季目を迎えることになった。クラブの公式サイトが伝えた。現役最後のシーズンとなる見通しで「本当にこの契約をしたかった。夢がかなう」と喜んだ。 トッティは1989年に12歳でローマへ入団、93年に16歳でプロデビューした。 |