負傷退場のMF山口は鼻骨および左眼窩底骨折 日本協会は30日、W杯アジア2次予選最終戦のシリア戦(埼玉)で負傷退場したMF山口蛍(25=ハノーバー)のけがについて発表した。 試合後、都内の病院で検査を受け「鼻骨骨折、および左眼窩(がんか)底骨折」と診断された。 相手選手との競り合いで激しく顔面を打ち、そのままピッチに倒れ込み担架で運ばれ退場していた。 |
負傷退場のMF山口は鼻骨および左眼窩底骨折 - 日本代表 日刊スポーツ
これはひどい。
負傷退場のMF山口は鼻骨および左眼窩底骨折 日本協会は30日、W杯アジア2次予選最終戦のシリア戦(埼玉)で負傷退場したMF山口蛍(25=ハノーバー)のけがについて発表した。 試合後、都内の病院で検査を受け「鼻骨骨折、および左眼窩(がんか)底骨折」と診断された。 相手選手との競り合いで激しく顔面を打ち、そのままピッチに倒れ込み担架で運ばれ退場していた。 |
ハリル日本がシリア下し首位突破、最終予選に弾み <W杯アジア2次予選兼アジア杯予選:日本5-0シリア>◇E組◇29日◇埼玉 ハリル日本がシリアとの首位攻防戦となった最終節を制し、1位突破を決めて最終予選に弾みをつけた。 序盤から主導権を握り、前半17分にオウンゴールで先制。その後も再三、決定的なチャンスを迎えながら前半は1点リードのまま折り返したが、後半21分にMF香川真司(27=ドルトムント)のゴールで追加点。さらに同41分、FW本田圭佑(29=ACミラン)もゴール。終了間際にも香川とFW原口が立て続けにゴールを決め突き放し、そのまま勝利した。 日本は6月のキリン杯2試合を経て9月1日にW杯最終予選の初戦(対戦相手、会場未定)を迎える。同予選の組み合わせ抽選は4月12日に行われる。 |
中島&南野弾!U23代表、五輪王者メキシコに勝利 <国際親善試合:U23日本2-1U23メキシコ>◇25日(日本時間26日)◇ポルトガル・リオマイオール U-23日本代表は、五輪2連覇を目指すU-23メキシコ代表から勝利を収めた。 日本が主導権を取った。前半2分、ペナルティーエリア内左寄りからMF中島翔哉(東京)が先制ゴールを決めた。 同33分には、中盤で相手ボールを奪うとカウンター攻撃から中島、FW久保とパスをつなぎ最後はFW南野拓実(ザルツブルク)が2点目を奪った。 メキシコは後半25分、FWブエノのゴールで1点差に詰め寄ったが、勝利には届かなかった。 U-23日本代表は、8月にリオデジャネイロ五輪出場を決めた後の最初の試合。初招集のファンウェルメスケルケン際(ドルトレヒト)を右サイドバックで起用するなど手倉森誠監督(48)は、1月のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選メンバーを9人、メンバーに入らなかった新戦力2人を先発させた。 ともに出場権を得ているチーム同士の対決で交代枠は6人ずつ。今回のポルトガル遠征は、選手にとって本大会メンバー18人選考へのアピールの場となる。 28日にはポルトガル1部リーグのスポルティングと練習試合を行う。 五輪の組み合わせ抽選は4月14日に行われる。 ▽手倉森誠監督の話「相手がリズムを作る前にこちらから仕掛けられたのがよかった。貪欲な姿勢で浮足立たせたのが効果的だった。1点取られたけどいいゲームコントロールを示せた。その気になったら肩を並べるゲームをやれそうだと手応えを感じた。(五輪まで)勝ち続けること。我々の可能性を高められれば」 ▽MF遠藤航主将の話「後半押し込まれるシーンはあったけど、我慢しながら失点しないことを考えた。勝てたことはよかった」 ▽FW南野拓実の話「前回王者のメキシコ相手に言いサッカーができたことは自信になる」 ▽MF中島翔哉の話「前半先制して2点目も取れてよかった。後半取れるチャンスがあったので攻撃としては(無得点を)反省しないと。メキシコに自信を持って戦うことができたし、より自信を持って五輪までに完成させたい」 ▽DFファンウェルメスケルケン際の話「デビュー戦ということでいい緊張感で臨めた。自分のところでやられるところがあった。戻って修正したい守備の形も試合を通してわかった。次のチャンスをいただければつかみたい」 |
小林悠がけがで離脱、斎藤学を招集 W杯2次予選 日本サッカー協会は26日、W杯ロシア大会アジア2次予選を戦う日本代表からFW小林悠(川崎)がけがのため離脱し、FW斎藤学(横浜)を追加招集すると発表した。 小林は24日のアフガニスタン戦で右足を打撲した。既に最終予選進出を決めた日本は29日、2次予選最終戦でシリアと対戦する。 |
バルサ-Aマドリード 欧州CL準々決勝組み合わせ 欧州CL準々決勝の組み合わせ抽選が18日、スイスのニヨンで行われ、2連覇を狙うバルセロナは同じスペインのAマドリードとの顔合わせとなった。 2大会ぶりの優勝を狙うRマドリード(スペイン)はウォルフスブルク(ドイツ)と、Bミュンヘン(ドイツ)はベンフィカ(ポルトガル)と対戦。マンチェスターC(イングランド)はパリサンジェルマン(フランス)と戦う。 第1戦は4月5、6日、第2戦は同12、13日に実施される。 欧州リーグ準々決勝の抽選も行われ、香川真司のドルトムント(ドイツ)はリバプール(イングランド)との対戦が決まった。リバプールを率いるのは、昨季までドルトムントを指揮したクロップ監督。 |
岡崎技あり弾!ハリル日本5発圧勝で最終予選へ王手 <W杯アジア2次予選兼アジア杯予選:日本5-0アフガニスタン>◇E組◇24日◇埼玉 E組首位の日本代表(FIFAランキング56位)は、アフガニスタン(同151位)から5ゴールを奪う猛攻で圧勝、6勝1分けで勝ち点19とし9月の最終予選進出へ王手をかけた。 両チーム無得点で迎えた前半43分、FW岡崎慎司(レスター)がペナルティーエリア内でパスを受けると体をターンしながらDF2人を抜き去り、鮮やかに先制ゴールを決めた。 後半13分にはDFラインの裏に飛び出したMF清武弘嗣(ハノーバー)が、FW金崎のパスを落ち着いて決めて2点目。 さらに同18分、右サイドからオーバーラップしたDF酒井宏樹(ハノーバー)の放ったシュートは相手DFに当たってオウンゴールとなった。 日本は攻撃の手を緩めず、同29分には左CKからDF吉田麻也(サウサンプトン)が頭で合わせて4点目。 同33分には後半途中出場のハーフナーが頭で落としたパスをFW金崎夢生(鹿島)が体で押し込んでダメ押しの5点目を奪った。 MF香川真司(ドルトムント)、FW本田圭佑(ACミラン)は疲労を考慮し先発から外れたが、先発した清武、金崎がゴールを決めて結果を残した。 日本は29日にシリアと対戦し2次予選を終了。8組に分かれた同予選は、各組1位と2位のうち上位4チームの計12チームが最終予選に進出する。 |
空飛ぶオランダ人クライフ氏が肺がんで死去 68歳 サッカーの元オランダ代表の伝説的な名選手で「空飛ぶオランダ人」の異名を取ったヨハン・クライフ氏が24日、68歳で死去した。 AP通信によると死因は肺がんという。アムステルダム出身。「トータル・フットボール」といわれる革命的なサッカー戦術を実践した中心的存在だった。 1960年代から70年代にかけてアヤックス(オランダ)やバルセロナ(スペイン)で活躍。アヤックスでは欧州チャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)3連覇、オランダ代表では74年ワールドカップ(W杯)西ドイツ(現ドイツ)大会準優勝などの実績を残した。 |
本田ホルンGK権田が右脛骨の手術、全治10週間 サッカーのオーストリア3部リーグ、SVホルンの元日本代表GK権田修一が右脛骨(けいこつ)の骨折で15日に手術を受け、全治10週間と診断された。 16日、SVホルンに経営参画している本田圭佑のマネジメント事務所が発表した。権田は1月、J1のFC東京から期限付きで移籍した。 |
グアルディオラ監督積極采配実る「チーム褒めたい」 <欧州CL:Bミュンヘン4-2ユベントス>◇決勝トーナメント1回戦◇16日◇ミュンヘン Bミュンヘン(ドイツ)は敗退の瀬戸際から試合をひっくり返した。 1-2で敗色濃厚だった後半ロスタイム、ミュラーがヘッドで同点ゴール。延長後半にもティアゴとコマンが得点してイタリア王者ユベントスを破った。グアルディオラ監督は劇的な展開に「昨季、決勝に進んだ相手に勝利した。チームを褒めたい」と喜んだ。 後半15分に守備的MFのシャビアロンソを下げ、サイドアタッカーのコマンを投入するなど積極的な采配が実った。疲労の見える相手のサイドを徹底的に突く作戦が成功した。 敵地での第1戦は2-0とリードしながら追い付かれ、この日は0-2から追い付く粘りを見せた。めまぐるしい展開を制しての8強入りに、ラームは「これがサッカー。われわれはコンディションで相手を上回っていた」と誇らしげに語り、ホームの7万大観衆と歓喜を分かち合った。 |
Aマドリード「心臓に悪い試合だった」 <欧州CL:Aマドリード0(8PK7)0PSV>◇決勝トーナメント1回戦◇15日◇マドリード Aマドリード(スペイン)が息詰まる戦いを制して8強入りした。 シメオネ監督は「全員で勝ち取った一戦だった」と選手の奮闘をたたえた。 120分を戦って0-0で、PK戦では7人目まで互いにすべて成功。8人目で相手が先に失敗し、Aマドリードはフアンフランが左隅に決めて決着した。ユニホームを脱いで歓喜の疾走を見せた31歳のベテランは「心臓に悪い試合だった」と苦笑し、胸をなで下ろした。 |