指しゃぶりする幼児の指にカラシ 甲府市の私立保育園「和成保育園」の50歳代の女性保育士が、指しゃぶりをやめさせようと園児の指にからしを塗っていたことが30日、分かった。県は「不適切な対応」として保育園に改善を求める行政指導をした。 県などによると、女性保育士は昨年10月ごろ、頻繁に指しゃぶりをする生後約3カ月の男児の指にからしを塗って矯正しようとしたという。今年2月、県などに匿名の情報提供があり、6月の定例監査で事実を確認。県は22日、1カ月以内に改善策を提出するよう求め文書で指導した。 同保育園によると、女性保育士は「よだれで口元などの皮膚が荒れ、血がにじむほどだったので、独断でからしを塗った」と話しているという。深沢久江園長は「親心からの行為だったが、行き過ぎており大変申し訳ない。再発防止策を全職員で考えたい」と話した。 |
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この行為、どこが「行き過ぎ」?
最近のしつけはぬるくねえか?