| 長友が本田抑えＡＦＣ最優秀選手 アジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）の年間表彰式が２６日、マレーシア・クアラルンプールで開催され、国際最優秀選手（アジア以外でプレーする最優秀選手）部門でインテルミラノの日本代表ＤＦ長友佑都（２７）が選ばれた。 ともに最終候補にノミネートされていたＣＳＫＡモスクワＭＦ本田圭佑（２７）をおさえての受賞となった。同賞は昨季は香川真司（マンチェスターＵ）が受賞している。 |
| 京都、徳島、千葉、長崎で昇格ＰＯ／Ｊ２ ＜Ｊ２＞◇第４２節◇２４日◇長崎県立ほか◇１１試合 徳島、千葉、長崎が６位以内を確定させ、３位京都とともにＪ１昇格の１枠を争うプレーオフ出場を決めた。 １２月１日のプレーオフ準決勝は京都－長崎、徳島－千葉となった。 決勝は８日、東京・国立競技場で行われる。 徳島は１－０で長崎を下し、勝ち点６７で４位となった。長崎は同６６で６位。千葉は試合終了間際のゴールで鳥取と２－２で引き分け、同６６で５位に食い込んだ。 松本は愛媛に１－０で勝って同６６としたが、得失点差で及ばず７位だった。 来季昇格する１位Ｇ大阪は群馬と１－１で引き分け、２位神戸は熊本を３－０で下した。 |
| 【湘南】１年で降格「重い現実」／Ｊ１ ＜Ｊ１：東京２－１湘南＞◇第３２節◇２３日◇味スタ 湘南が、昇格から１年でＪ２に降格した。後半２１分にＭＦ高山薫（２５）が豪快に決めて先制。しかし東京の猛攻を受けて逆転負けを喫した。 チョウ貴裁監督（４４）は「降格という重い現実に向かい合わないといけない。今日、選手全員よくやった。１歩足らなかった。でもその１歩が大きいものだと感じている」。今季３年ぶりのＪ１だったが、１年での降格が決まった。 ＭＦ永木亮太主将（２５）は「大事な試合で１００％出し切れなかったことが悔しい。個人的には、Ｊ１で個のレベルが全然違った。だから戦術では負けない。個でやるのではなく、一体感で勝負してきた。まったく歯が立たなかった１年ではなかった」と振り返った。 |
| Ｗ杯ブラジル大会出場32チーム一覧 ＜２０１４年Ｗ杯ブラジル大会出場チーム一覧＞ 【注】順位はＦＩＦＡランク（１０月１７日）。◎は第１シード ＜アジア＝４・５＞ 日本（４４位＝５大会連続５度目） イラン（４９位＝２大会ぶり４度目） 南トンスルランド（５６位＝８大会連続９度目） オーストラリア（５７位＝３大会連続４度目） ※５位のヨルダンは南米５位のウルグアイとの大陸間プレーオフで敗退 ＜欧州＝１３＞ ◎スペイン（１位＝１０大会連続１４度目） ◎ドイツ（２位＝１６大会連続１８度目） ◎ベルギー（５位＝３大会ぶり１２度目） ◎スイス（７位＝３大会連続１０度目） オランダ（８位＝３大会連続１０度目） イタリア（８位＝１４大会連続１８度目） イングランド（１０位＝５大会連続１４度目） ポルトガル（１４位＝４大会連続６度目） ギリシャ（１５位＝２大会連続３度目） ボスニア・ヘルツェゴビナ（１６位＝初出場） クロアチア（１８位＝２大会ぶり４度目） ロシア（１９位＝３大会ぶり３度目） フランス（２１位＝５大会連続１４度目） ＜南米＝１＋４・５＞ ◎ブラジル（開催国・１１位＝＝２０大会連続２０度目） ◎アルゼンチン（３位＝１１大会連続１６度目） ◎コロンビア（４位＝４大会ぶり５度目） ◎ウルグアイ（６位＝２大会連続１２度目） チリ（１２位＝２大会連続９度目） エクアドル（２２位＝２大会ぶり３度目） ＜アフリカ＝５＞ コートジボワール（１７位＝３大会連続３度目） ガーナ（２３位＝３大会連続３度目） アルジェリア（３２位＝２大会連続４度目） ナイジェリア（３３位＝２大会連続５度目） カメルーン（５９位＝２大会連続７度目） ＜北中米カリブ海＝３・５＞ 米国（１３位＝７大会連続１０度目） メキシコ（２４位＝６大会連続１５度目） コスタリカ（３１位＝２大会ぶり４度目） ホンジュラス（３４位＝２大会連続３度目） ＜オセアニア＝０・５＞ ※１位のニュージーランドは、北中米カリブ海４位のメキシコとの大陸間プレーオフで敗退 |
| 元日本代表の戸田が引退発表 サッカーの元日本代表ＭＦで、２００２年ワールドカップ（Ｗ杯）日韓大会の主力としてベスト１６進出に貢献した戸田和幸（３５）が１５日、現役引退を発表した。 神奈川・桐蔭学園高からＪリーグの清水に進み、イングランド・プレミアリーグのトットナムでもプレー。今季はシンガポール・リーグのウォリアーズＦＣに所属していた。 Ｗ杯日本大会では全４試合にフル出場し、球際に強い守備的ＭＦとして活躍。赤く染めたモヒカン刈りの髪形も注目を集めた。マネジメント会社を通じ「１８年間の現役生活に区切りをつけ、次の人生に向かう決断をしました。まるで夢のような経験をたくさんすることができました。今後はサッカー、そして人と社会に恩返しができるような生き方をしたい」とコメントした。 |
| 水谷＆成宮＆及川“新旧相棒”勢揃い 映画「相棒－劇場版３－」（和泉聖治監督、来年４月２６日公開）製作報告会見が１２日、都内で行われた。 主演の俳優水谷豊（６１）成宮寛貴（３１）の相棒コンビと、前相棒の及川光博（４４）の“新旧相棒”が勢ぞろいした。水谷は「３本目の映画が始まる…それも『相棒』の力かな」と積み重ねた自信を口にした。 そんな“新旧相棒”そろい踏みの中で、女優釈由美子（３５）は、公開する来年の抱負を聞かれ「私事ですが、来年こそは結婚したい」と“リアル相棒”となる未来の夫を切に希望した。 ４人のほか伊原剛志（５０）宅麻伸（５７）石坂浩二（７２）が参加した。 |
| Ｇ大阪５連勝でＪ２初優勝／Ｊ２ ＜Ｊ２＞◇第４１節◇１７日◇１１試合◇万博ほか 来季Ｊ１に昇格するＧ大阪がＦＷ宇佐美貴史（２１）の２得点などで山形を３－２で下して５連勝とし、勝ち点８６で１試合を残して初優勝を決めた。 松本が長崎に１－０で競り勝ち、Ｊ１昇格プレーオフ出場へ望みをつないだ。３位の京都は水戸に１－２で敗れた。 |
| 柿谷千金弾 世界５位に勝った／親善試合 ＜国際親善試合：日本３－２ベルギー＞◇１９日◇ブリュッセル 日本代表のＦＷ柿谷曜一朗（２３＝Ｃ大阪）が、貴重なゴールを決めた。 前半１５分にＤＦ吉田がベルギーのエースＦＷルカクに振り切られ、ＧＫ川島が右サイドに飛び出す判断ミスで日本が先制点を許す。前半はベルギー優勢で進んだが、同３７分に右からのクロスを中央に割って入った柿谷が頭で１－１とする同点ゴールを挙げた。完全アウェーの会場は、柿谷のゴールに静まり返った。 日本は後半８分にＭＦ本田圭佑が右足で勝ち越しゴール。同１８分には途中出場のＦＷ岡崎慎司が追加点を挙げて３－１とリードを広げる。しかし、同３４分にＣＫから１点を返され３－２。その後は危ない場面をしのぎ、ＦＩＦＡランク５位で来年のＷ杯優勝候補にも挙げられている強敵ベルギーから、大金星を挙げた。 |
