| 【横浜】小野がスタンダールと４年半契約 ベルギーリーグのスタンダールは２１日、横浜のＦＷ小野裕二（２０）が加入すると公式サイトで正式発表した。２０１７年６月までの４年半契約を結び、２２日に入団記者会見を行う予定。 小野は公式サイトのインタビューで「違った環境でサッカーをするのが楽しみ。自分の持っている力を出して、チームを勝利に導けたらいいなと思う。自分の夢が海外でプレーして活躍することだった」などと語った。 日本代表ＧＫ川島永嗣が所属するスタンダールはリーグ優勝１０度の実績を誇り、この冬にロンドン五輪代表ＦＷ永井謙佑も獲得していた。 |
| スナイダーがトルコのガラタサライ移籍 セリエＡのインテルミラノのオランダ代表ＭＦスナイダーがトルコのガラタサライへ移籍することで、２０日に両クラブが合意した。契約期間は３年半で、移籍金は７５０万ユーロ（約９億円）とみられる。 ２００９～１０年の欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）制覇に貢献したスナイダーは「トルコに行くことに興奮している。ガラタサライのようなクラブでプレーできて幸せ」とコメントした。 |
| ボールボーイ蹴ったアザール３戦出場停止 イングランド・サッカー協会（ＦＡ）は２５日、チェルシーのアザールに３試合の出場停止処分を科すと発表した。 アザールは２３日のイングランドリーグ杯準決勝第２戦の後半３３分に、ゴールラインを割ったボールを拾って返そうとしなかったボールボーイを蹴ったとして退場処分を受けた。 |
| レアルＧＫカシリャスが左手を手術 Ｒマドリードは２５日、スペイン代表ＧＫカシリャスが骨折した左手の手術を受けたと発表した。２３日のスペイン国王杯準々決勝で、ルーズボールを処理しようとした味方に左手を蹴られて痛めた。 執刀医によると全治まで８～１２週間かかる見込み。３０日にバルセロナと対戦するスペイン国王杯準決勝第１戦や、香川真司のマンチェスターＵ（イングランド）と顔を合わせる２月１３日の欧州ＣＬ決勝トーナメント１回戦第１戦への出場は絶望的になった。 |
| ラモス日本Ｗ杯出場決定／ビーチサッカー ＜ビーチサッカーＷ杯アジア予選：日本２－１オーストラリア＞◇準決勝◇２５日◇ドーハ ラモス監督が率いる日本はオーストラリアを２－１で破り、３位以内に与えられるＷ杯（９月・タヒチ）出場権を獲得し、決勝進出を決めた。 |
| 【名古屋】永井スタンダールへ移籍決定 名古屋は２０日、ＦＷ永井謙佑（２３）のベルギー１部スタンダールへの完全移籍が決まったと発表した。名古屋では在籍２年間で、Ｊ１通算５７試合に出場し１３得点を記録した。 永井は名古屋の広報を通じ「今回、スタンダール・リエージュへ移籍することになりました。名古屋のサポーターの皆さんや関係の方々には、これまで数多くの応援をいただき本当に感謝しています。これからは自分の夢である海外での活躍に向けて、より一層頑張っていきたいと思います。今後も温かい声援を送ってもらえるようベルギーでも頑張ります。２年間お世話になり、ありがとうございました」とコメントした。 |
| 鵬翔ＰＫ戦制し初日本一／高校サッカー ＜高校サッカー：鵬翔２－２（ＰＫ５－３）京都橘＞◇決勝◇１９日◇国立 鵬翔（宮崎）が２度のビハインドをはね返しＰＫ戦の末、京都橘を下して初の日本一に輝いた。 前半４１分に先制を許した鵬翔は後半４分、左ＣＫからゴール中央でＤＦ芳川隼登（２年）の高い打点のヘディングシュートが決まり同点に追いついた。同１９分に再びリードを許したが、同３９分にＤＦ日高献盛（３年）が倒されて得たＰＫを、ＤＦ矢野大樹（３年）が右足で豪快に決めて再び追いついた。 試合は２－２のまま１１０分を戦い終えてＰＫ戦に突入。京都橘は１番手ＦＷ仙頭啓矢（３年）が失敗。これに対し鵬翔は４番手までが全員決め、最後はＧＫ浅田卓人（３年）がゴール左へ流し込んで決着を付けた。 |
| 常盤木学園が２連覇／女子高校サッカー ＜女子高校サッカー＞◇決勝◇１７日◇静岡・ゆめりあサッカー場 常盤木学園（宮城）が神村学園（鹿児島）を２－０で下して２大会連続５度目の優勝を果たし、最多優勝記録を更新した。 常盤木学園は前半１分に白木がこぼれ球を蹴り込んで先制し、後半１７分にも堀井が２点目を加えた。７大会ぶりの制覇を目指した神村学園は、決定力を欠いた。 大会は２０１１年の第２０回までは夏に開かれ、全国高校総体のサッカー女子採用に伴って今回から１月開催に移行した。 |
| グアルディオラ氏が来季Ｂミュンヘン監督 Ｂミュンヘンは１６日、バルセロナ監督として２度の欧州制覇を含む数々のタイトルを獲得したグアルディオラ氏（４１）を来季から新監督に迎えると発表した。契約は７月から３年間。ハインケス監督（６７）は契約が満了する今季限りで退任する。 元スペイン代表ＭＦのグアルディオラ氏は、バルセロナなどで活躍し、２００８年に監督就任。華麗なパスサッカーを植え付け、１季目に欧州ＣＬ、国内リーグ、スペイン国王杯の３冠を獲得した。クラブＷ杯も２度制し、昨季終了後に退任するまでの４シーズンで１４のタイトルを手中にした。 グアルディオラ氏の招聘（しょうへい）はチェルシー、マンチェスターＣなどの強豪も狙っていたとされる。 |
