日本連勝3大会ぶり決勝T進出/サッカー <ロンドン五輪・サッカー:日本1-0モロッコ>◇29日(日本時間30日)◇男子1次リーグD組◇ニューカッスル 関塚ジャパンが、2連勝で3大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。後半39分、FW永井謙佑(23=名古屋)が値千金の先制ゴールを決めた。再三のピンチにもDF陣が踏ん張り、モロッコの猛攻をしのいだ。 |
日本連勝3大会ぶり決勝T進出/サッカー - サッカー ロンドン五輪 nikkansports.com
決勝トーナメント即敗退じゃ意味なし。
日本連勝3大会ぶり決勝T進出/サッカー <ロンドン五輪・サッカー:日本1-0モロッコ>◇29日(日本時間30日)◇男子1次リーグD組◇ニューカッスル 関塚ジャパンが、2連勝で3大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。後半39分、FW永井謙佑(23=名古屋)が値千金の先制ゴールを決めた。再三のピンチにもDF陣が踏ん張り、モロッコの猛攻をしのいだ。 |
なでしこジャパン決勝トーナメント進出 なでしこジャパンの決勝トーナメント(T)進出が決まった。1次リーグF組の日本は、スウェーデン戦で0-0で終わり、勝ち点1を獲得。スウェーデンに次ぐF組2位となった。日本戦後に他会場で行われた、E組のニュージーランド(勝ち点0)がブラジルに、カメルーン(同0)が英国に敗れ、両国が同組3位になっても日本の勝ち点4には及ばないため、F組3位以上での決勝T進出が確定した。準々決勝は、日本が1位通過の場合はG組2位(グラスゴー)、2位通過の場合はE組2位(カーディフ)、3位通過の場合はG組1位(ニューカッスル)かE組1位(コベントリー)と対戦する。 |
応援キャラ「はにー&どぐー」が復活 日本協会の応援キャラ「はにー&どぐー」が復活した。90年代後半に各スタジアムに出没して「炎の日本代表サポーター」として愛されたゆるキャラだが、99年春から長い眠りに就いていた。日本協会によると、5月の金環日食で目覚めたという。今後は9月1日に開幕する天皇杯会場で見習いとして会場を盛り上げる。 天皇杯1~3回戦のチケットは8月4日から販売される。チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、イープラスなどで購入できる。来場者には「はにー&どぐー」をデザインした「天皇杯オリジナルクリアファイル」が配布される。 |
日本、優勝候補スペインを撃沈/サッカー 27日に開幕が迫ったロンドン五輪は26日、サッカー男子(原則23歳以下)が始まり、1次リーグD組の日本は英国のグラスゴーで優勝候補のスペインを1-0で破る金星を挙げ、勝ち点3を手にした。 日本は前半30分すぎにCKから大津祐樹(ボルシアMG)が先制ゴールを決めて1-0で折り返し、前半40分すぎに退場者を出したスペインの反撃を封じ込んだ。 5大会連続9度目の出場となる日本は、1968年メキシコ五輪以来44年ぶりのメダル獲得を目指す。日本は2004年アテネ五輪以来2大会ぶりの白星で、優勝候補のブラジルを破った1996年アトランタ五輪の「マイアミの奇跡」の再現となった。 サッカーで初の金メダル獲得を狙うC組のブラジルはエジプト、52年ぶりの出場となったA組の地元英国はセネガルと顔を合わせる。 |
なでしこ後半失点も2-1勝利/サッカー <ロンドン五輪・サッカー:日本2-1カナダ>◇25日(日本時間26日)◇女子1次リーグF組◇コベントリー なでしこジャパンのMF川澄奈穂美(26=INAC神戸)が、貴重な先制ゴールを決めた。前半33分、左サイドからMF沢がセンタリングを上げると、これを受けたFW大野が、ペナルティーエリアに飛び込んだ川澄にヒールパス。川澄はGKと1対1となり、落ち着いて右足でゴールネットを揺らした。同44分にはMF宮間あや(27=岡山湯郷)が頭で追加点を挙げ、日本の2点リードで前半を折り返した。 カナダは後半10分、DFウィルキンソンの右クロスをFWタンクレディが右足で押し込み、1点を返した。日本は同19分からFW大野に代わってFW安藤を投入。同39分にはMF沢がミドルシュートを放った。追加点は挙げられなかったが、反撃をしのいだ日本が白星スタートを切った。 |
【川崎F】田坂がボーフムへ完全移籍 J1川崎Fは20日、MF田坂祐介(27)がドイツ2部リーグのボーフムに完全移籍することが決まったと発表した。24日未明にドイツへ出発し、故障の有無などを調べる身体検査の後に正式契約する。 広島市出身の田坂は青学大から川崎入り。ドリブルを得意とし、J1のリーグ戦は通算105試合で11点を挙げた。クラブを通じ「海外でプレーすることを一つの目標にしていた。一回りも二回りも大きくなるためにチャレンジすることに決めた」とコメントした。 ボーフムには昨季までMF乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)が所属していた。 |
デルピエロ参加試合に2万4000人声援 <東日本大震災復興支援試合:JリーグTEAM AS ONE4-0Jリーグ選抜>◇21日◇カシマ 被災クラブのJ1仙台と鹿島が主体のチーム・アズ・ワンが4-0でJリーグ選抜チームに勝った。元イタリア代表のアレッサンドロ・デルピエロ選手(37)も特別参加した一戦に、約2万4000人の観衆が声援を送った。 開始前にはセンターサークルに選手が並んで黙とう。岩手県出身の小笠原満男選手(33=鹿島)が「東日本で頑張っている人たちの気持ちを背負って全力でプレーする」とあいさつすると、大きな拍手が起きた。後半に得点したデルピエロ選手のプレーを観客席から興奮気味に見詰めた茨城県那珂四中1年の鈴木亮佑君(13)は「ユベントス(イタリア)の10番が来てくれてうれしい」と満面の笑みだった。 試合の収益は被災地での簡易照明設置などに使われる。Jリーグの大東和美チェアマン(63)は「Jリーグは震災を忘れない。こうした試合を来年以降も続ける」と話した。 |
東、大津弾でメキシコに勝利/親善試合 <国際親善試合:日本2-1メキシコ>◇21日◇英ノッティンガム・シティグラウンドスタジアム サッカー男子五輪代表は、ロンドン五輪前の最後の親善試合でメキシコと対戦。前半1分、相手のパスミスをカットしたMF清武がFW永井に展開。永井が右サイドから鋭いクロスを上げると、MF東が先制点を押し込んだ。だが、その後はメキシコにペースを握られ、同39分に豪快なミドルシュートをたたき込まれて同点に追いつかれた。 後半に入ると、途中出場のFW斎藤が積極的にドリブルで仕掛けるなど、次第に日本がペースを取り返した。後半24分にFW大津、同41分には2試合連発中のFW杉本を投入。その直後の同42分、ロングボールのこぼれ球を大津が豪快なボレーで決勝点を決めた。メキシコの多彩な攻撃にさらされた場面も守備陣が体を張って防ぎ、格上メキシコに2-1で勝利した。 |
ツネ様引退試合にヒデ、俊輔、稲本ら集結 昨季限りで引退した元日本代表DF宮本恒靖氏(35)の引退試合が16日、神戸市内のホームズスタジアムで開催された。 宮本氏が日本で在籍したG大阪、神戸の所属時メンバーを中心に編成したチームに加え、日本代表が04年アジア杯を制したメンバーを中心にした「TSUNEフレンズ」の計3チームによる総当たり戦で行われた。 TSUNEフレンズには中田英寿氏や、MF中村俊輔(現横浜)、MF稲本潤一(現川崎F)ら黄金の中盤と呼ばれたメンバーも集結。G大阪はリーグ初制覇した05年のメンバーで、現在指揮を執っている松波監督やMF遠藤保仁らも出場した。 会場には1万5000人超のサポーターが集まり「ツネ様」の最後のユニホーム姿に酔った。 |
イブラヒモビッチがパリSG移籍合意 フランス1部パリサンジェルマンは、ACミランからスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(30)を3年契約で獲得したと、公式サイトで発表した。パリサンジェルマンのレオナルドGMは「彼の加入は大きなことだ。全てを変える可能性がある」と期待を示した。同クラブは、14日にミランからブラジル代表DFチアゴシウバも獲得している。 |