| 中村静香 タイプは「攻守のかけはしのＭＦ」 女優中村静香（２７）が２７日、都内で、秘書のキャラクターで出演するトレーディングカードゲームのイベントに、同じく秘書で出演する加藤未央、ＫＯＮＡＮ、脊山麻理子とともに出席した。 中村は「秘書は女性の憧れ。とてもうれしい。自分のキャラクターの絵を見て、自分でもキュンキュンします」と笑顔を見せた。 同ゲームはアミューズメント施設用のサッカーゲーム。好みの男性のタイプをサッカーのポジションにたとえて表現。「攻守のかけはしのＭＦです。私が引っ込み思案なので、いろんな人とつなげてくれたり、中立な立場で平和でいてくれるような人がいい」と語った。 |
| 川口春奈がサッカーチームの監督秘書に!? 女優川口春奈（１９）が１２日、都内で、セガのゲームセンター向けサッカーゲーム「ＷＣＣＦ２０１３－２０１４」のＰＲイベントに参加した。 川口はサッカーチームの監督秘書のキャラクターとしてゲームに登場する。「最初は想像もつなかいくらいどうなっているかワクワクしていました。ゲームの中に自分が出てきて遊んでもらえるのは夢のよう」と語った。 楽しくて臨場感があって、年齢を問わずに遊べるとＰＲしていた。他にゲームに登場する桃瀬美咲、森下まいも出席した。 |
| 東京ゲームショウ開幕 携帯ゲーム２強対決 世界屈指のゲーム展示会「東京ゲームショウ２０１１」が１５日、千葉市の幕張メッセで開幕した。携帯ゲーム機で「２強」のソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）が１２月１７日に発売する「プレイステーション・ヴィータ」を国内で初めて一般公開する一方、任天堂の「ニンテンドー３ＤＳ」向けの新作ゲームソフトも相次いで披露され、対決が激化しそうだ。 １６カ国・地域の計１９３社・団体が参加。会員制交流サイト（ＳＮＳ）のグリーが初出展し、スマートフォン（多機能携帯電話）などを使ってＳＮＳで楽しむソーシャルゲームも目玉。クリスマス商戦を控え、ゲーム業界は消費者の購入意欲を盛り上げようと懸命だ。 期間は１８日までで、うち一般公開は１７、１８両日。主催するコンピュータエンターテインメント協会の和田洋一会長は開会式で「日本のゲーム業界は、顧客を見て知恵を絞り、どういう楽しさを提供するかで努力しており、そういう変化を見てほしい」と訴えた。 ＳＣＥのヴィータは高精細な５型の有機ＥＬ画面を採用しており、８０台以上を用意した同社ブースには長蛇の列ができた。自動車レースのゲームを楽しんだ大学院生の男性（２４）は「画面が相当きれいになっており驚いた」と話した。 一方、任天堂が２月下旬に発売した３ＤＳは２０１１年度の世界販売で１６００万台を見込んだが、４～６月期は７１万台と低迷。てこ入れ策として、８月中旬に価格を１万円下げて１万５０００円にした。 任天堂はショウに出展していないが、ゲームソフト大手が３ＤＳ向けの新作を披露。カプコンは巨大なモンスターに挑む人気シリーズの「モンスターハンター３（トライ）Ｇ」を１２月の発売に先駆けて紹介した。 入場料は当日が１２００円で、小学生以下は無料。期間中に１９万人の来場を見込む。 |
| 新型携帯ゲーム機ヴィータ12・17発売 ソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）は１４日、新型の携帯ゲーム機「プレイステーション・ヴィータ」を１２月１７日に国内発売すると発表した。「みんなのＧＯＬＦ６」など対応ゲームソフト計２６作品も同時発売となる。 価格は、無線ＬＡＮ機能を搭載した機種が２万４９８０円、ＮＴＴドコモの第３世代携帯電話（３Ｇ）回線も使える機種が２万９９８０円。 ＳＣＥのアンドリュー・ハウス社長は東京都内で記者会見し、「世界中のソフトメーカーの協力を受け、ヴィータならではの魅力を引き出したゲームを続々と届ける」と意気込んだ。 １５日に千葉市で開幕する「東京ゲームショウ２０１１」では来場者が楽しめるヴィータを８０台以上用意する。１１月中旬ごろからは東京都のほか札幌、名古屋、大阪、福岡の各市でヴィータを体験できるイベントを開く。 |
| ドラクエに新キャラ？「スライム肉まん」 ファミリーマートは５日、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの代表的なキャラクターをかたどった「スライム肉まん」を、１１月下旬から１７０円で発売すると発表した。同ゲームの誕生２５周年を記念した企画。 青くタマネギのような体形、とぼけた真ん丸の目、大きく横に広げた口を、天然着色料を使った生地で表現した。 思わずどきっとする外見だが、濃い口しょうゆとオイスターソースで豚肉を味付けし、本格的な肉まんという。 |
| 「ドラクエ10」来年発売、友達と対戦ＯＫ スクウェア・エニックスは５日、人気ゲームソフト「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作「ドラゴンクエスト１０」を２０１２年に発売すると発表した。インターネットを通じて友達など他のプレーヤーと遊べるオンラインゲーム形式をシリーズとして初めて採用する。 任天堂の家庭用ゲーム機「Ｗｉｉ（ウィー）」と、１２年に発売予定の後継機「Ｗｉｉ Ｕ（ウィー・ユー）」向けに制作する。詳細な発売時期や価格は未定。 ０９年７月に発売された前作「ドラクエ９」から約３年ぶりの新作。ドラクエは敵を倒しながら主人公を成長させ、冒険を進める「ロールプレーイングゲーム（ＲＰＧ）」の代表作。任天堂の岩田聡社長は同日、東京都内のホテルで記者会見し「理想のオンラインＲＰＧが実現すると聞いている」と期待を示した。 ドラクエは１９８６年に第１作が発売されて以来、シリーズの累計出荷本数は５８００万本を超えている。 |
| プレイステーション３を18日から値下げ ソニー・コンピュータエンタテインメントは１７日、家庭用ゲーム機「プレイステーション３（ＰＳ３）」を１８日から値下げすると発表した。年末商戦に向けて販売拡大を目指す。ハードディスク容量１６０ギガバイト版を２万４９８０円（税込み）、３２０ギガバイト版を２万９９８０円に、それぞれ現行価格から５０００円引き下げる。 |
| 任天堂不振「３ＤＳ」を１万円値下げ 任天堂は２８日、不振が続く携帯型ゲーム機「ニンテンドー３ＤＳ」を現行の２万５千円から、１万５千円に値下げすると発表した。発売間もない機種の１万円もの値下げは極めて異例。８月１１日から実施する。 ３ＤＳは国内では２月末に発売したばかりだが、人気ソフトの不足などが指摘され、予想外の苦戦に陥っている。海外も７～９月に値下げする。 ３ＤＳの世界販売台数は４～６月期で７１万台にとどまった。発売後の累計は４３２万台。２０１２年３月期に世界で１６００万台とする販売目標は、今回の値下げなどを織り込み、維持した。 大阪市内で記者会見した岩田聡社長は「年末までに予定する有力ソフトの発売を前に３ＤＳを買いやすくして、本来の普及ペースに戻したい」と期待を込めた。 |
| コナミがハドソンを完全子会社に コナミは２０日、子会社でジャスダック上場のゲームソフト会社ハドソンを、株式交換により４月１日に完全子会社にすると発表した。多機能携帯電話（スマートフォン）向けソフト開発や、会員制交流サイトのソーシャル・ネットワーキング・サービス（ＳＮＳ）事業を強化する狙い。 ハドソン株１株あたりコナミ株０・１８８株を割り当てる。ハドソンは３月２９日に上場廃止になる見通し。 ハドソンは、ゲームソフト「ボンバーマン」や「桃太郎電鉄」のヒットで知られる。 コナミは２００５年にハドソンを子会社化。現在はハドソンの発行済み株式総数の約５４％を保有している。 |
| 裸眼でＯＫ！ニンテンドー３ＤＳ発売へ 任天堂は２３日、携帯型ゲーム機「ニンテンドーＤＳ」シリーズの新機種として、裸眼で３次元立体（３Ｄ）映像が楽しめる「ニンテンドー３ＤＳ」（仮称）を２０１０年度中に発売する、と発表した。３Ｄ対応のテレビなどで通常必要とされる専用メガネなどは一切不要だ。 ソニーも「プレイステーション３」を３Ｄ対応にする方針を打ち出しており、映画やテレビに続き、ゲームでも３Ｄ化の波が本格化しそうだ。 任天堂は、米ロサンゼルスで６月に開催されるゲーム見本市「Ｅ３」でニンテンドー３ＤＳの詳細な概要を発表する予定。現時点では、正確な発売時期や価格、仕様などは未定という。 ニンテンドーＤＳシリーズは０４年１２月の発売から昨年末までに、世界８０カ国以上で計１億２５１３万台が売れた。現行のシリーズ向けに発売済みのソフトもそのまま３ＤＳで遊べるという。 |
