ザック「リズム上がらなかった」/親善試合 <国際親善試合:日本0-2ブルガリア>◇30日◇豊田スタジアム 6月4日のW杯アジア最終予選(対オーストラリア)で、W杯切符を懸けるザックジャパンに暗雲が立ち込めた。 日本代表がまたしても、課題としていたセットプレーから失点した。 試合開始からまもなく、DFマノレフが放った無回転気味の“ブレ球FK”にGK川島がパンチングではじこうとしたが失敗。先制ゴールを献上した。 続く後半25分もセットプレーからMF長谷部のオウンゴールで2点目を奪われた。 3月のヨルダン戦もCKから1点目を奪われていた。ザッケローニ監督は最重要課題としてセットプレーからの失点克服を掲げ、練習で重点的に取り組んだと話していたが、不安材料が噴き出した格好となった。 試合後、ザッケローニ監督は「この試合は次のオーストラリア戦とイラク戦へのテストになったわけですけど、残念なのはスタジアムにたくさんのサポーターが詰めかけてくれて、期待に応えられなかった。楽しい試合ができなかったことが残念です。フレンドリーマッチとはいえ、我々は勇気とバランスというコンセプトを持って臨んだんですけど、ちょっとリズムが上がらなかった」と話していた。 |
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とりあえず、弱い。