| 福岡、Ｃ大阪が決勝進出 Ｊ１昇格ＰＯ ＜Ｊ１昇格プレーオフ＞◇２９日◇準決勝◇レベルファイブスタジアムほか 福岡、Ｃ大阪が１２月６日に行われる昇格プレーオフ決勝に進出した。 福岡は後半３分に左ＣＫからゴール前の密集へ送られたクロスから、ＦＷウェリントン（２７）が右足でゴールへ流し込み先制。そのまま１－０で逃げ切り勝利した。 Ｃ大阪は決定機を作るも得点を奪えず愛媛と引き分けたが、年間順位が上位のＣ大阪が進出した。 |
| Ｇ大阪が延長戦で２点奪い、広島との決勝に進出 ＜チャンピオンシップ：浦和１－３Ｇ大阪＞◇準決勝◇２８日◇埼玉 年間勝ち点３位のＧ大阪が同２位の浦和に延長戦の末３－１で勝利した。 広島との決勝戦に進出した。 後半２分にＭＦ今野のゴールで先制。後半２７分にＣＫから同点に追いつかれ、延長戦に突入した。 延長後半１３分に左サイドからのクロスにＤＦ藤春が右足で合わせ、これが決勝点。延長終了間際にも１点を追加した。 最終節にチャンピオンシップ（ＣＳ）に滑り込み、浦和とは年間勝ち点差９だった。だが一発勝負のＣＳ準決勝で、勝負強さを見せた。 Ｇ大阪は来月２日に広島と決勝第１戦（万博）、同５日に第２戦（Ｅスタ）を戦う。 |
| 山口優勝、来季Ｊ２へ ２位町田は大分と入れ替え戦 ＜Ｊ３＞◇最終節◇２３日◇とりぎんバードスタジアムほか◇６試合 山口が初優勝し、Ｊ２昇格を決めた。終了間際の平林のゴールで鳥取と２－２で引き分け、長野と１－１だった町田と勝ち点７８で並んで得失点差で上回った。 ２位町田はＪ２で２１位の大分とのホームアンドアウェー方式の入れ替え戦（２９日、１２月６日）に臨む。 |
| 欧州選手権ポット分け確定 12・12組み合わせ 欧州選手権予選プレーオフが１７日に終了。１２月１２日にパリで行われる組み合わせ抽選へ向け、各チームのポット分けが以下のように確定した。 開催国のフランスはＡ組に入ることが決定しているため、ポット１は５チームとなり、２〜４は各６チームとなる。 ◆ポット１…スペイン、ドイツ、イングランド、ポルトガル、ベルギー ◆ポット２…イタリア、ロシア、スイス、オーストリア、クロアチア、ウクライナ ◆ポット３…チェコ、スウェーデン、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、ハンガリー ◆ポット４…トルコ、アイルランド、アイスランド、ウェールズ、アルバニア、北アイルランド 大会は出場全２４チームを４チームずつ６組に分けて１次リーグを行い、各組１、２位チームと、３位チームのうち上位４チームが決勝トーナメントに進出する。 |
| 磐田３季ぶりＪ１復帰、最下位の栃木が降格 Ｊ２ ＜Ｊ２＞◇最終節◇２３日◇大銀ドほか◇１１試合 磐田が大分を２－１で下して勝ち点を８２に伸ばし、２位で３季ぶりのＪ１昇格を決めた。後半ロスタイムに小林が決勝点を決めた。 勝ち点で並んでいた福岡も岐阜に４－１で快勝したが、得失点差で及ばず３位でＪ１昇格プレーオフ（ＰＯ）に回った。 １枠を争うＰＯには４位Ｃ大阪、５位愛媛、６位長崎も進んだ。２９日の福岡－長崎、Ｃ大阪－愛媛の勝者が１２月６日にヤンマースタジアム長居での決勝で対戦する。 最下位の栃木はＪ３に降格し、２１位の大分はＪ３で２位の町田との入れ替え戦に回る。 |
| 佐藤寿人ヘッドで決めた ゴン中山に並ぶ157得点 ＜Ｊ１：広島５－０湘南＞◇最終節◇２２日◇Ｅスタ 広島の元日本代表ＦＷ佐藤寿人（３３）が、ついにＪ１通算最多得点記録に並んだ。 優勝をかけた湘南戦に先発し、前半４２分に左からのクロスを頭で押し込んだ。３－０と湘南を突き放すゴールは、元日本代表ＦＷの中山雅史氏に並ぶＪ１通算１５７点目となった。 スタジアムを訪れた中山氏の目の前で、大記録に到達した。 |
| 広島５発圧勝Ｖ＆年間首位 佐藤寿人Ｊ１最多得点 ＜Ｊ１：広島５－０湘南＞◇第１７節◇２２日◇Ｅスタ 広島が第２ステージ優勝を決めた。絶対的優位の中、ホームで迎えた最終節。本拠地は超満員に膨れあがった。大観衆の後押しを受け、湘南を圧倒。ＦＷドウグラスがハットトリックを達成。エースＦＷ佐藤寿人がＪ１歴代最多得点記録となる１５７点に到達。ＭＦ青山敏弘主将も豪快なミドル弾を決めるなど、圧巻の広島劇場になった。 湘南はなすすべなく、敗れた。 広島は年間でも首位が決まった。 |
| 鹿児島ＵがＪ３入会承認、琉球にライセンス交付も Ｊリーグは１７日、東京都内での理事会で、日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）で年間４位に入った鹿児島ユナイテッドのＪ３入会を承認した。 財務面の懸念から継続審議となっていたＪ３琉球への、クラブライセンス交付も決めた。 記者会見した村井チェアマンは鹿児島県初のＪリーグ入りとなる鹿児島Ｕについて「Ｇ大阪の遠藤選手など日本代表をけん引するような選手も数多く輩出している。堂々と参戦していただき、どんどんいいクラブになっていってほしい」と歓迎した。 |
| 清武弘嗣が右足骨折「仕方ない」前日公式練習で負傷 ＜Ｗ杯アジア２次予選：日本２－０カンボジア＞◇Ｅ組◇１７日◇カンボジア・ナショナル五輪スタジアム 日本代表ＭＦ清武弘嗣（２６＝ハノーバー）がカンボジア戦後、右足の第５中足骨を骨折していたことを明かした。 前日の公式練習中に、ＤＦ吉田と空中で競った後に負傷。この試合ではベンチ入りしていたが、終了後に「着地に失敗してひねった。仕方ないですね」と説明した。 ６月にも日本代表への合流中に、ほぼ同じ箇所を骨折。手術から全治に３カ月を擁し、クラブでの戦線復帰は、今季開幕から１カ月後になっていた。 今回の代表合流直前も、今回の骨折箇所の近くを打撲し、クラブでの全体練習を回避していた。 |
