| ランパードが米ニューヨークシティー入団 １５年シーズンから米ヤンキースタジアムを本拠地にＭＬＳに参加する予定のニューヨークシティーは２４日（日本時間２５日未明）、昨季限りでチェルシーを退団したイングランド代表ＭＦフランク・ランパード（３６）の加入を発表した。 ２年契約。ランパードは「ＭＬＳに新たに加わる素晴らしいクラブを作り上げることに、気持ちも高ぶっています。初年度から自分の経験が生かせることを期待しています」などと話した。 |
| 原博実氏が強化担当技術委員長を退任 日本サッカー協会の原博実専務理事（５５）は２４日、兼務している強化担当技術委員長を退任する意向をあらためて示した。後任は近く決定する。 昨年１２月に専務理事に就任した際、ブラジルＷ杯終了後の新監督選任まで技術委員長を兼務することになっていた。 原専務理事は国内大会の日程改革などの課題を挙げ「技術委員長とは違った立場でやらないといけない。（今後は）そっちの立場からサポートする仕事をやらせてもらえれば」と語った。 |
| 磐田山田がドイツ２部カールスルーエ移籍 Ｊ２磐田は２４日、ＭＦ山田大記（２５）がドイツ２部リーグのカールスルーエに移籍すると発表した。契約年数と移籍金の額は明らかにされていない。 静岡県出身の山田は明大から磐田入りし、Ｊ１通算９０試合で２２得点。今季はＪ２で１７試合に出場し、３点を奪った。昨年は日本代表にも招集された。磐田は残留を要請したが、本人の強い海外移籍の意志を容認したと説明している。 |
| アギレジャパン正式発表 ８月来日へ 新生アギレジャパンが誕生した！ 日本サッカー協会は２４日、元メキシコ代表監督ハビエル・アギレ氏（５５）の日本代表監督就任を発表した。 東京・ＪＦＡハウスで理事会を開き承認した。理事会報告会に出席した原博実専務理事（５５）は「合意しました。今日の理事会で『この人と合意しました』と説明しました。ハビエル・アギレさんと合意しました」と明かした。８月中旬をメドに来日し、就任会見を行う。 原専務理事は、同氏の選定した理由を「いろんな経験をしている。勝負強さを我々に植え付けてほしい。自分たちから仕掛けられる攻撃的サッカーも、下がるときは守ってカウンターもできる、引き出しの多い監督」と説明した。新体制初陣となる９月５日のウルグアイ戦（札幌ドーム）と、同９日ベネズエラ戦（日産スタジアム）も合わせて発表された。 |
| ドゥンガ氏ブラジル監督復帰「とても幸せ」 ブラジル・サッカー連盟は２０１８年Ｗ杯ロシア大会に向けて再建を図るブラジル代表監督に、１０年Ｗ杯南アフリカ大会で監督を務めたドゥンガ氏（５０）が復帰したと２２日に発表した。リオデジャネイロで記者会見し「とても幸せだ。才能ある選手、ビジョンも大事だが、ピッチでの結果も重要だ」と意気込んだ。 選手時代にＪリーグの磐田でもプレーしたドゥンガ氏は、１９９４年Ｗ杯米国大会で主将として優勝に貢献。前回代表を率いた際は準々決勝でオランダに敗れ、その後解任された。Ｗ杯ブラジル大会で同国は準決勝でドイツに１－７と歴史的な大敗をするなど４位に終わり、スコラリ監督（６５）が退任していた。 |
| ハメス・ロドリゲスのレアル移籍が決定 Ｗ杯ブラジル大会の得点王、コロンビア代表ＭＦハメス・ロドリゲス（２３＝モナコ）の、Ｒマドリードへの移籍が２２日決定した。Ｒマドリードは公式サイトで発表した。６年契約になる。 移籍金は正式発表されていないが、スペイン地元紙の報道によると８０００万ユーロ（１１２億円）だという。また、年俸は７００万ユーロ（９億８０００万円）。２２日付のスペイン・アス紙（電子版）は、上半身裸でメディカルチェックを受けている写真を掲載。「とても幸せです。すべてがうまくいきました」というコメントを紹介した。また、背番号は１０になるという。 |
| ハーフナー、スペイン１部のコルドバ入り スペイン１部リーグに２０１４～１５年シーズンから昇格するコルドバは２１日、オランダのフィテッセで活躍したハーフナー・マイク（２７）の獲得を発表した。２年契約で１年間の延長オプションがある。 Ｊリーグの横浜、甲府などでプレーし、１２年１月にフィテッセでデビュー。１３～１４年シーズンはリーグ戦で１０ゴールを挙げ、２季連続で２桁得点した。Ｗ杯ブラジル大会の日本代表には選ばれなかった。 ハーフナーは広島県出身。父はオランダ出身で、ＧＫとして磐田などで活躍したディド氏。 |
| ユベントス新監督に元ミランのアレグリ氏 イタリア・セリエＡのユベントスは１６日、新監督として元ＡＣミラン監督のマッシミリアノ・アレグリ氏の就任を発表した。 ４６歳のアレグリ氏は、３季以上指揮を執ったＡＣミランの監督を１月に解任されていた。ユベントスは、リーグ３連覇に導いたアントニオ・コンテ監督が１５日に退任を発表したばかり。 |
| ユベントスのコンテ監督が突然の退任発表 ユベントスのアントニオ・コンテ監督が１５日、４年間務めたクラブ監督を退任した。双方の合意によるものだという。 コンテ監督は２０１１年からの就任後、３シーズン連続でクラブをリーグ優勝に導いた。契約満了を前に突然の退任発表はクラブにも衝撃を与えた。コンテ監督は「ユベントスとの契約を解除することにした。クラブとともに成長させてもらい、自分の気持ちがこういう結論に導いた。選手としても、監督としてもクラブには心から感謝している。ここ数年の実績は歴史的なものとして残っていくだろう。」と話した。 |
| かみつきスアレス、バルサ完全移籍 バルセロナは１１日、ウルグアイ代表で“かみ癖”があるＦＷルイス・スアレス（２７）のリバプールからの完全移籍を公式サイトで発表した。５年契約で、背番号は「９」になる。移籍金は発表されていない。 Ｗ杯後はウルグアイに戻っていたが、メディカルチェックのため来週中にバルセロナを訪れる予定。 スアレスはＷ杯１次リーグのイタリア戦（２４日）で、接触した相手ＤＦキエリーニにかみつき、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）から代表戦９試合の出場停止と、サッカーに関するあらゆる活動を４カ月禁止する処分を受けている。 |
