| 吉田麻也、膝負傷で約６週間離脱 サウサンプトンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督（４１）は２７日、日本代表ＤＦ吉田麻也（２５）が今週中の練習で膝の靱帯（じんたい）を痛め、約６週間離脱する見通しとなったことを明らかにした。 ＢＢＣなど複数の英メディアは今季残り試合の出場が絶望的と報じており、回復が長びけばＷ杯ブラジル大会の出場にも影響がでてくる可能性がある。 ただＢＢＣによると元アルゼンチン代表ＤＦでもあるポチェッティーノ監督は、吉田のＷ杯ブラジル大会出場については「間に合うと思う」と予想。 「私もマヤと同じような状況で、同じようなケガをし、Ｗ杯でプレーした」と自身の経験を交えて話したという。 |
| 川崎Ｆ大久保がＶ弾でクラブ1000ゴール ＜Ｊ１：川崎Ｆ１－０名古屋＞◇第５節◇２８日◇等々力 川崎ＦのＦＷ大久保嘉人（３１）がパフォーマンスに失敗？ 後半２３分、ＭＦ中村からの右クロスが相手ＤＦに当たると、大久保は目の前に転がってきたボールを左足でトラップし、相手選手をかわしながら右足で押し込んだ。チームはこのまま逃げ切り、今季初の連勝を飾った。 大久保の一撃はクラブのリーグ通算１０００ゴールとなり、仲間たちは体で「１」と「０」を表現。大久保も加わったが、よく見ると「１万ゴール」となっており「（中村）憲剛さんがもう『０』を作ってた。俺、多いわ」と離脱した。パフォーマンスには加われなかったが、スタンドのサポーターは大喜びだった。 |
| Ｂミュンヘン、最速で決めた２季連続Ｖ ＜ブンデスリーガ：Ｂミュンヘン３－１ヘルタ＞◇２５日◇ベルリン ＢミュンヘンがアウェーでＭＦ細貝萌が所属するヘルタを３－１で下し、２季連続２４度目の優勝を決めた。 前半６分、ゴール前のクリアのこぼれ球をＭＦクロースが右足でダイレクトに決めて先制。同１４分にはＭＦシュバインシュタイガーのゴール前への浮き球にＭＦゲッツェが頭を合わせてリードを広げ、ＰＫを献上して１点差に迫られた後半３４分にはカウンターでのゲッツェのドリブル突破から、交代出場のＦＷリベリがループシュートを決めて再び突き放した。 Ｂミュンヘンは２５勝２分けの勝ち点７７。ＤＦ内田篤人が所属するシャルケと０－０のドローに終わった２位ドルトムントに２２差をつけ、最速だった昨季よりさらに１試合早く、７試合を残しての栄冠となった。さらに、昨季から続く連続無敗は５２試合、連勝は１９試合に伸ばした。 細貝はフル出場した。 |
| 高原直泰がＪ３相模原へ期限付き移籍 Ｊ２緑蟲の元日本代表ＦＷ高原直泰（３４）が、Ｊ３相模原に期限付き移籍することが決まり、２１日、両クラブが発表した。同日から２０１５年１月３１日までの契約。背番号は３１。 高原は昨季、清水から緑蟲に移籍し、リーグ戦では４１試合に出場して１１得点した。緑蟲を通じ「短い間でしたが、１年間お世話になりました」とコメントした。 相模原は元日本代表の望月重良氏が代表を務め、昨季はＪＦＬで３位。今季Ｊ３は２試合を終え、１勝１敗の７位（１２チーム中）となっている。高原は、早ければ３０日の町田戦（町田市陸上競技場）でデビューすることになりそうだ。 |
| 宮市が右太もも裏痛め今季絶望か イングランド・プレミアリーグ、アーセナルは２０日、宮市亮が１５日に出場した２１歳以下の試合で右太もも裏を痛めたことを明らかにした。 チームによると重傷とみられ、今季中に復帰できない可能性もある。 昨年３月にも右足首を手術するなど最近は故障が続き、出場機会を得られていない。 |
| ユーベはリヨンと対戦、欧州Ｌ準々決勝 ベスト８が出そろった欧州リーグの準々決勝（４月３日、１０日、ホーム・アンド・アウェー方式）の組み合わせ抽選会が２１日、スイス・ニヨンで行われた。 組み合わせは以下の通り。 ◆ＡＺ（オランダ）－ベンフィカ（ポルトガル） ◆リヨン（フランス）－ユベントス（イタリア） ◆バーゼル（スイス）－バレンシア（スペイン） ◆ポルト（ポルトガル）－セビリア（スペイン） ※左が第１戦のホームチーム |
| マンＵはバイエルンと 欧州ＣＬ準々決勝 ベスト８が出そろった欧州チャンピオンズリーグの準々決勝（４月１日、２日、８日、９日、ホーム・アンド・アウェー方式）の組み合わせ抽選会が２１日、スイス・ニヨンで行われた。 組み合わせは以下の通り。 ◆バルセロナ（スペイン）－Ａマドリード（スペイン） ◆Ｒマドリード（スペイン）－ドルトムント（ドイツ） ◆パリサンジェルマン（フランス）－チェルシー（イングランド） ◆マンチェスターＵ（イングランド）－Ｂミュンヘン（ドイツ） ※上が第１戦のホーム |
| ドルト、ゼニトに敗れるも準々決勝進出 ＜欧州ＣＬ：ゼニト２－１ドルトムント＞◇決勝トーナメント１回戦◇１９日◇ドルトムント 第２戦が行われ、前回大会準優勝のドルトムント（ドイツ）がホームで１－２でゼニト（ロシア）に敗れたが、２戦合計５－４で準々決勝に駒を進めた。 アウェーでの第１戦を４－２で先勝していたドルトムントは前半１６分、ゼニトＭＦフッキに左足のミドルシュートを決められて先制されたが、同３８分にＭＦケールが左からのクロスに頭を合わせて同点に追いついた。しかし後半２８分、ゼニトＦＷロンドン・ヒメネスにダイビングヘッドを決められて再び勝ち越されたが、アウェーでの大量ゴールが物を言い２戦合計では１点差で逃げきった。 準々決勝の組み合わせ抽選は２１日に行われる。 |
| ファンペルシー３発 マンＵ逆転８強 ＜欧州ＣＬ：マンチェスターＵ３－０オリンピアコス＞◇決勝トーナメント１回戦◇１９日◇マンチェスター 第２戦が行われ、ＭＦ香川真司が所属するマンチェスターＵ（イングランド）が、ＦＷファンペルシーの３ゴールでホームで３－０でオリンピアコス（ギリシャ）を下し、２戦合計３－２として逆転で８強進出を決めた。 アウェーでの第１戦を０－２で落としていたマンチェスターＵは前半２５分、ファンペルシーが自ら倒されて得たＰＫを左足でゴール右へ突き刺して先制。同ロスタイムにはＭＦギグスのフィードを受けたＭＦルーニーが右サイドからグラウンダーのクロス。これを中央でファンペルシーが左足で合わせて２点目をゲット。さらに後半６分、ファンペルシーがゴールやや右からのＦＫを左足でファーサイドへ価千金の勝ち越し弾を決め、ハットトリックを達成。このまま逃げきって準々決勝へ駒を進めた。 香川はベンチ入りしたが出場機会はなかった。 準々決勝の組み合わせ抽選は２１日に行われる。 |
| チェルシー２発 ガラタサライ下し８強 ＜欧州ＣＬ：チェルシー２－０ガラタサライ＞◇１次リーグ１回戦◇１８日◇ロンドン 第２戦が行われ、２大会ぶりの制覇を目指すチェルシー（イングランド）が２－０でガラタサライ（トルコ）を下し、２戦合計３－１で８強へ駒を進めた。 前半４分、カウンターからＭＦオスカルのパスを受けたＦＷエトーが、角度のないところから右足シュート。これが相手ＧＫの右手をはじいてゴールに吸い込まれ、チェルシーが先制。同４２分には右ＣＫからＤＦテリーのヘディングシュートは相手ＧＫにはじかれたが、こぼれ球をＤＦケーヒルが押し込んで２点目をゲット。このまま逃げきった。 元チェルシーのガラタサライＦＷドログバは、２大会前の欧州ＣＬ決勝のＢミュンヘン戦でＰＫを蹴って以来のスタンフォードブリッジ復帰となり、ホームのファンに温かく迎えられたが、試合では大きなインパクトを残せなかった。 準々決勝の組み合わせ抽選は２１日に行われる。 |
