ぶにょぶにょなるままに

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さいばーん

2008年08月28日 00時04分00秒 | 雑談
裁判員制度の候補者352人に1人

 最高裁は26日、来年から裁判員裁判を実施する地裁本庁50カ所と支部10カ所がそれぞれ裁判員候補者名簿に記載する有権者数の中間集計を公表した。総計は約29万5000人で、共同通信が最高裁提供の有権者数を基に試算したところ、名簿に記載される全国平均の確率は352人に1人。裁判所別では、大阪地裁の211人に1人が最高で、最も低い秋田地裁(786人に1人)との格差は3・7倍に上った。

 各裁判所の候補者名簿に記載された人には、今年11月から12月にかけて、記載通知と辞退希望の有無などを尋ねる調査票が送付される。

 最高裁刑事局によると、各裁判所の候補者名簿記載者数は管内で過去数年間に起きた裁判員裁判の対象事件数の平均値に基づき、来年の対象事件数を推計した上、1事件ごとに最大100人を呼び出す想定で算出した。

 裁判員法により、各裁判所は候補者名簿への記載者数を決め、9月1日までに管内の市区町村選挙管理委員会ごとに有権者名簿からの抽出数を割り当てて通知する。各選管は10月15日までに割り当てられた数の有権者の氏名、住所、生年月日を各裁判所に伝え、候補者名簿が完成する。

 26日までの中間集計では、実施裁判所60カ所のうち45カ所が選管に通知済み。千葉地裁や奈良地裁など15カ所は通知する予定数を最高裁に連絡した。

 候補者名簿記載者が多いのは東京地裁(2万8000人)、大阪地裁(2万4100人)、千葉地裁(2万2560人)の順で、記載確率が高いのは(1)大阪地裁(2)千葉地裁(221人に1人)(3)名古屋地裁(249人に1人)-など。

 記載者が少ないのは福井地裁(960人)、鳥取地裁(1040人)、福島地裁(1150人)など。記載確率が低いのは(1)秋田地裁(2)福井地裁(684人に1人)(3)釧路地裁(667人に1人)-となっている。

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まわってこないんだろうなあ・・・・・