雷雨で交通機関、サッカー壮行試合に影響 大雨や落雷のため29日、東海道新幹線や東京のJR山手線が運転を見合わせるなど交通機関が乱れたほか、サッカー男子の北京五輪日本代表-アルゼンチン代表の壮行試合が打ち切りとなった。 東海道新幹線は29日午後1時50分ごろ、新横浜駅近くの雨量計が規制値(1時間60ミリ)を超えたため、品川-小田原間の上下線で約30分間、運転を見合わせた。上下計21本が最大48分遅れ、約1万9000人に影響した。 午後8時40分ごろには、東京都北区の田端駅付近で落雷があり、山手線と京浜東北線が全線で1時間半にわたり運転を見合わせた。JR東日本東京支社によると、信号関係にトラブルが出たという。両線で計40本が運休するなどし、計約12万人に影響が出た。 サッカー壮行試合は東京・国立競技場で行われていたが、激しい雷雨のため後半39分で中断、打ち切りとなった。 埼玉県内から遊びに来て、東京・新橋駅で足止めされたという大学1年竹下茜さん(18)は「ちょうど帰る時に、こんなになるなんて…。でも天災だから、どうしようもない。待つしかないですね」と話していた。 |
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LE引けねえ(?)