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ケニー・クラーク=フランシー・ボラーン・ビッグ・バンド(Kenny Clarke-Francy Boland Big Band)
『Now Hear Our Meanin'』(1963)
このアルバム、なんか、若干、マニアックな気がしますが、クラークとボラーンのオッサンたちのバンドはヒジョーに好きなので、ハズレ覚悟で買っちまう訳ですね。(このオッサンたちにはハズレがない、という話も聞いたコトがあるし。)
えー、コレは、このオッサンたちのバンドの作品としては初期の作品デスね。と言うコトなので、バリバリにさり気なく濃厚な血の匂いがする後の作品群と違って、割とフツーな感じのビッグ・バンド・サウンドが聴けます。
とか油断してると、後半にガツ~ンと来ます。
ワン・コード的なテイストを匂わせる屈折した高速ブルースの「A Ball For Othello」に、低い雲が高速で駆け抜けて行くような、若干、不気味で、かつ、スカっとした「Sabbath Message」。
後年の『Fellini 712』(1968)みたいな、重厚なのにスウィングするようなスゲェ感じはないですが、このオッサンたちの作品が好きなら、買っておいた方がイイ気がします。(ただし、あくまでも、それほど凄くはナイですぞ。)
『Now Hear Our Meanin'』(1963)
このアルバム、なんか、若干、マニアックな気がしますが、クラークとボラーンのオッサンたちのバンドはヒジョーに好きなので、ハズレ覚悟で買っちまう訳ですね。(このオッサンたちにはハズレがない、という話も聞いたコトがあるし。)
えー、コレは、このオッサンたちのバンドの作品としては初期の作品デスね。と言うコトなので、バリバリにさり気なく濃厚な血の匂いがする後の作品群と違って、割とフツーな感じのビッグ・バンド・サウンドが聴けます。
とか油断してると、後半にガツ~ンと来ます。
ワン・コード的なテイストを匂わせる屈折した高速ブルースの「A Ball For Othello」に、低い雲が高速で駆け抜けて行くような、若干、不気味で、かつ、スカっとした「Sabbath Message」。
後年の『Fellini 712』(1968)みたいな、重厚なのにスウィングするようなスゲェ感じはないですが、このオッサンたちの作品が好きなら、買っておいた方がイイ気がします。(ただし、あくまでも、それほど凄くはナイですぞ。)
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