Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

ラロ・シフリンが操る107本の糸。

2009-05-09 10:25:26 | Brazil

ラロ・シフリン(Lalo Schifrin)
『Piano Strings And Bossa Nova』(1963)

この、どっから聴いても「60年代なストリングス」のサウンドがサイコー!
オーディオじゃなくて「ステレオ」から鳴り響いて欲しいサウンドです。
あるいは、日曜午前11時に床屋のエフエムから聞こえて欲しいサウンドかもしれない。
渋~い男声ナレーションに合う、これこそがオトナのサウンドかもしれない。
砂糖を二杯入れたコーヒーに合うサウンドかもしれない。
若いヤツに聴かせたら8割のヤツが「ダサイ」と感じるサウンドかもしれない。
しかし、ソレこそが、音楽野郎かどうかを分けるフルイなのかもしれない。

にほんブログ村 音楽ブログ CDレビューへ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« グルーヴするアホウ。 | トップ | ぃヤビツ・秦野顛末記(1)は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Brazil」カテゴリの最新記事