Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

9月なのでCKBの二枚組ベスト。

2006-09-09 11:38:36 | 日本のロック・ポップス
クレイジーケンバンド(Crazy Ken Band)
『Crazy Ken Band Best / Oldies But Goodies』(2004)

バンドのグルーヴは素晴らしいし、ホントにセンスいいですよね。このヒトら。
「発光!深夜族」とか「インターナショナル・プレイガール」とか「空っぽの街角」なんて、超カッコいいデス。

そして、剣サンは、歌、ホントに上手いと思う。
このベスト盤のタイトルチューンでもある「Oldies But Goodies」なんて、シミジミと効きますゼ。スモーキー・テツニ氏の“挫けるな~”も効くけど。

二枚組のベスト盤。
二年半前くらいに出てて、即買いしてた気がする。
曲目、曲数、実に充実。

これぁ、クレイジーケンバンドのベスト盤なのですが、現在進行形ジャパニーズ・ポップ・ミュージック全体の中での(いや、東洋全体と言うべきですね)、奇跡的・音楽的・変態的・猟奇的・良心的な音楽のベストみたいなモンですね。

名曲多数。
ストレンジ曲多数。
踊り笑い鳥肌立てろ。
と言うコトで夜露死苦。

オレ、思う。
今、売れているヒトで、「大手レコード会社臭」を全然させないバンドとかヒトって稀。そういう意味ではCKBはそんな稀な人達の圧倒的に先頭。音楽創造者としてモノ凄く良心的なんだと思います。
見た目のアクの強さとは違って、繊細な音、多数ですしね。
(見た目通りのアクの強いサウンドも当然多数。)

そんな訳なので、「イーネッ!」のお兄さんが気になっているという、アナタ。
騙されて、買っちまいましょう、CKB。

それにしても「せぷてんばぁ」。
今の今の今、聴いてもチョ-名曲ね!

(コノ流れだと次回はEW&Fのベスト盤デスね。)


↓「せぷてんばぁ」
クレイジーケンバンド - せぷてんばぁ - EP


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