竹内まりや
『Re-Collection』
これは、1986年に出た、竹内まりやのRCA時代、つまりアイドル的に売られていた1978年から1981年のベスト盤。ワタシ的には、最初に買った五枚のCDの内の一枚だと記憶しておりマ。
この、竹内まりやサンの初期は、ワタシ的には音楽を聴き始めた頃なので、案外と当時のチャートの様相は覚えているんですが(井上望サンとか、トランザムとか、水越けいこサンとか)、まりやサンってば、昭和50年代半ばのトップチャートの圏内では、ちと他とは次元が違ってポップで洒落てガイコクっぽい存在だったと思います。この頃だと、そんな洒落てて売れてたのは、あとは、サーカスくらいなモンだったと思いマス。「Mr.サマータイム」とか。
え、アン・ルイス?
あ、なんか、コワイ存在でしたよ、小学生には。
で、小学生だったワタシは、「不思議なピーチバイ」「ドリーム・オブ・ユー」「セプテンバー」なんかが大好きでして、AMラジオからラジカセでセッセと録音しておったモンです。ホント、好きでした。
特に、「不思議なピーチバイ」。何度でも聴きたかったモンでした。
アレはですね、小学生には意味不明にエロだったんだと思いますよ。イイ意味でね。(ホント、イイ意味でなのね。お願いですから、分かってケロ。)
そんで、そうこうしているウチに、まりやサン、居なくなりまして、そしたら、アイドルさん達に曲を提供してたりとかってなってて、そんで、ワタシの中学生の終わり頃に、『Variety』(1984)なんてヒットアルバム出したりしてサ、音楽誌とかFM誌でも結構取りあげれてて、とか思ってたら、アタクシの高校時代には通学路の途中の亀田支所の交差点のトヨペットのトコで、いっつも朝、「セプテンバー」かかってんの。だから、朝の信号待ちは「セプテンバー」なのよ、プラザ合意以降。(ナンの、コッチャ。)
と、まぁ、そんな朝の洗脳教育がアリマシテ、「あぁ、小学生の頃、好きだった」とか思って、高校三年の終わり頃、CDプレイヤーがまだウチに無かったのにこのCD買ったワケよ。
(スルってぇと、CDプレイヤー無いのに、CD五枚持ってたのケ?と、いう疑問がナリタチますが、そういうコトです。他は、爆風スランプと、バーズと、スライと、あと・・・、多分シカゴ。)
あ、音楽的でナイ話が長いですね。
コリャイカンな。
さて、コノCDに収録されている曲は、最低でも25年以上経つ曲ばっかりな訳ですが、今、聴いても実にエエです。
ホント、エエでぇ~。
んで、ポップスってぇのは「分かりやすさ」が大事な肝だから、演奏も作曲もアレンジも、ギリギリの「スッゲェ」局面では勝負できねーし、ハッキリ言って古びやすいし、飽きやすいという宿命を背負ったジャンルだと思うんですが、ココに収録された曲の多くは、今の耳で聴いてもキラキラしてまっせ。
あぁ、最近は、当ブログも実用性を考慮スル事にしたので、データも載せましょう。
曲目!
・不思議なピーチバイ
・September
・リンダ
・Special Delivery
・ドリーム・オブ・ユー
・すてきなヒットソング
・戻っておいで・私の時間
・遠く離れて(When You're So For Away)
・突然の贈りもの
・Fly Away
などなど。(やっぱ省略してしもた)
そんで、作家、アレンジャー、プレイヤー。
どれを取っても、今から見ると超豪華。行きますゼ。
安井かずみ。加藤和彦。松本隆。林哲司。告井延隆。中野督夫。大貫妙子。清水信之。島村英二。ペッカー。epo。大谷和夫。伊藤広規。青山純。小原礼。村上秀一。佐藤博。吉田美奈子。安部恭弘。高水健司。岡田徹。林立夫。鈴木茂。
Jim Keltner, Mike Porcaro, Lee Ritenour, Russ Kunkel, Leland Sklar。
(コレでも大物をカナリ省略シタ。)
そして、モチロン、山下達郎。
ん~、スゲェ~な~。
と、ハッタリかましましたが、そんなコトはすっかり脇にウッチャッて置いても全然OKな、とっても良質なポップスばかりです。当然ながら、御本人の作曲センスも、少しだけハスキーがかった声も、とっても魅力的。
ん~、気分は晴れた幸福な日曜の午後だぜ。
(しかし、月曜にはワタシは「日ィは~、まァた昇るゥ~」などと、ランドセルを背負いつつ谷村新司を歌っているのであった。1980年頃のニッポンの北国の中流には、洒落たポップスなぞ簡単には根付かなかったノよ。HA!)
それにしても「September」。
今の今の今、聴いてもチョ-名曲ね!
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これは、1986年に出た、竹内まりやのRCA時代、つまりアイドル的に売られていた1978年から1981年のベスト盤。ワタシ的には、最初に買った五枚のCDの内の一枚だと記憶しておりマ。
この、竹内まりやサンの初期は、ワタシ的には音楽を聴き始めた頃なので、案外と当時のチャートの様相は覚えているんですが(井上望サンとか、トランザムとか、水越けいこサンとか)、まりやサンってば、昭和50年代半ばのトップチャートの圏内では、ちと他とは次元が違ってポップで洒落てガイコクっぽい存在だったと思います。この頃だと、そんな洒落てて売れてたのは、あとは、サーカスくらいなモンだったと思いマス。「Mr.サマータイム」とか。
え、アン・ルイス?
あ、なんか、コワイ存在でしたよ、小学生には。
で、小学生だったワタシは、「不思議なピーチバイ」「ドリーム・オブ・ユー」「セプテンバー」なんかが大好きでして、AMラジオからラジカセでセッセと録音しておったモンです。ホント、好きでした。
特に、「不思議なピーチバイ」。何度でも聴きたかったモンでした。
アレはですね、小学生には意味不明にエロだったんだと思いますよ。イイ意味でね。(ホント、イイ意味でなのね。お願いですから、分かってケロ。)
そんで、そうこうしているウチに、まりやサン、居なくなりまして、そしたら、アイドルさん達に曲を提供してたりとかってなってて、そんで、ワタシの中学生の終わり頃に、『Variety』(1984)なんてヒットアルバム出したりしてサ、音楽誌とかFM誌でも結構取りあげれてて、とか思ってたら、アタクシの高校時代には通学路の途中の亀田支所の交差点のトヨペットのトコで、いっつも朝、「セプテンバー」かかってんの。だから、朝の信号待ちは「セプテンバー」なのよ、プラザ合意以降。(ナンの、コッチャ。)
と、まぁ、そんな朝の洗脳教育がアリマシテ、「あぁ、小学生の頃、好きだった」とか思って、高校三年の終わり頃、CDプレイヤーがまだウチに無かったのにこのCD買ったワケよ。
(スルってぇと、CDプレイヤー無いのに、CD五枚持ってたのケ?と、いう疑問がナリタチますが、そういうコトです。他は、爆風スランプと、バーズと、スライと、あと・・・、多分シカゴ。)
あ、音楽的でナイ話が長いですね。
コリャイカンな。
さて、コノCDに収録されている曲は、最低でも25年以上経つ曲ばっかりな訳ですが、今、聴いても実にエエです。
ホント、エエでぇ~。
んで、ポップスってぇのは「分かりやすさ」が大事な肝だから、演奏も作曲もアレンジも、ギリギリの「スッゲェ」局面では勝負できねーし、ハッキリ言って古びやすいし、飽きやすいという宿命を背負ったジャンルだと思うんですが、ココに収録された曲の多くは、今の耳で聴いてもキラキラしてまっせ。
あぁ、最近は、当ブログも実用性を考慮スル事にしたので、データも載せましょう。
曲目!
・不思議なピーチバイ
・September
・リンダ
・Special Delivery
・ドリーム・オブ・ユー
・すてきなヒットソング
・戻っておいで・私の時間
・遠く離れて(When You're So For Away)
・突然の贈りもの
・Fly Away
などなど。(やっぱ省略してしもた)
そんで、作家、アレンジャー、プレイヤー。
どれを取っても、今から見ると超豪華。行きますゼ。
安井かずみ。加藤和彦。松本隆。林哲司。告井延隆。中野督夫。大貫妙子。清水信之。島村英二。ペッカー。epo。大谷和夫。伊藤広規。青山純。小原礼。村上秀一。佐藤博。吉田美奈子。安部恭弘。高水健司。岡田徹。林立夫。鈴木茂。
Jim Keltner, Mike Porcaro, Lee Ritenour, Russ Kunkel, Leland Sklar。
(コレでも大物をカナリ省略シタ。)
そして、モチロン、山下達郎。
ん~、スゲェ~な~。
と、ハッタリかましましたが、そんなコトはすっかり脇にウッチャッて置いても全然OKな、とっても良質なポップスばかりです。当然ながら、御本人の作曲センスも、少しだけハスキーがかった声も、とっても魅力的。
ん~、気分は晴れた幸福な日曜の午後だぜ。
(しかし、月曜にはワタシは「日ィは~、まァた昇るゥ~」などと、ランドセルを背負いつつ谷村新司を歌っているのであった。1980年頃のニッポンの北国の中流には、洒落たポップスなぞ簡単には根付かなかったノよ。HA!)
それにしても「September」。
今の今の今、聴いてもチョ-名曲ね!
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