ビーチ・ボーイズ「神の味噌汁」。

まつがった。神の味噌汁ではなく、「神のみぞ知る」でした。
別名「God Only Knows」。あ、別名じゃなくて、原題って言うんですか？

ま、とにかく、アホウみたいに美しくて繊細で、でもポップで親しみやすく、この世の物とは思えない凄い曲です。
どうすれば、こんな凄過ぎる曲が作れるのか、全くもって分かりません。
まさに、神の味噌汁であります。（また、まつがった。）

この曲が入っている「Pet Sounds」は、紛れも無い傑作と評価されているようですが、イマイチ、分かりにくく、ワタシも愛聴するに至ってなかったんですが、なんと本日になって、ようやく少し見えました。
ワタシ。20年かかったというコトであります。

まぁ、そういう感じで、「Pet Sounds」というアルバム自体は、少々難解と言っていいでしょうが、この「God Only Knows」（神のみぞ知る）とか、「Wouldn't It Be Nice」（素敵じゃないか）とかは、最初っから分かる。しかも、聴くほどにハマる。だから、もしこのアルバムを未聴であれば、マッハで手に入れた方が良いかと老婆心ながら、ソウ思うのでありますノ。

ビーチ・ボーイズ（The Beach Boys）
「Pet Sounds」（1966）

改めてビーチ・ボーイズにハマリそうな予感です。

（グロリアは、もっかい休み！）