JAZZ SINGER REIKO OSHIBUCHI 押淵玲子オフィシャルブログ

福岡で活動しているSINGERです。乳がん闘病中(再発転移あり)の事や、音楽の事など。
そして、趣味の着物リメイクなど

何故挑戦したがるのか

2018-04-10 09:07:44 | 日記
今まで40年もスタンダードナンバーを歌っていて
レパートリーも沢山あるし
最近歌っていない歌なんて山ほどあるし
新たな曲にチャレンジしなくてもライブは出来るのだが

どうしても、お客様から
とくべつな「チャージ」を頂いて演奏するのだから
その時にしか聞けないアレンジとか
ナンバーとか無いと「いつでも同じライブ」と思われてしまう。

いつも同じナンバーでずーっとライブをしている人もいるけど
ツアーならその土地土地で同じナンバーでもいいと思うけど
年に数回のライブに
いつも同じナンバーというのは
お客さんも飽きてくるだろうし
こちらも惰性でフレーズを追ってしまう。

自分でアレンジできるから

と言う人が居るけど
私くらいのアレンジ能力は
シンガーとして普通だと思う。

ANIMEJAZZはちょっと特殊だったけど
和声とかをちゃんと勉強した人は
思いつきさえすれば、誰でもできるかもしれない。
ただ、膨大な時間がかかり
根気もいるし
一緒にコーラスをやる人
一緒に演奏する人のためのデモ演奏を作る技術はいるから
きっとそんなにいないのだろう。
(機材も色々いるしね)

今回、昨年にたっぷり時間があったので
候補曲が沢山上がった。
1曲2月末のライブで歌ったが、イマイチだったので
CDにはボツ。

結構いい線じゃないかと思っているのは
クイーンの「The Show Must Go On」
そして、懐かしいケビン・ベーコンの映画「フットルース」の愛のテーマ
「Almost Paradise」
もちろん、え?この歌がこんな感じに?というアレンジです。

ハッピーマンディの日なので
そして、1時間早く始まります。
7時スタートです。
どうぞ、皆さん、いらしてくださいね。


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