JAZZ SINGER REIKO OSHIBUCHI 押淵玲子オフィシャルブログ

福岡で活動しているSINGERです。乳がん闘病中(再発転移あり)の事や、音楽の事など。
そして、趣味の着物リメイクなど

衝動買い!

2014-01-08 18:41:53 | 日記
今日は治療日。
ちょっと風邪気味なのかなぁ?
咳がひどいだけ?
それとキク科の草花がいっぱいだから水鼻ズルズル・・・
ってことでちゃんと病院でもマスクしてました。

自分のためにも、ですが
何かの病気があって病院にいる人たちだし
総合病院だからがん患者も多いと思われるし
風邪うつしちゃダメだから。

「お変わりありませんか?」
「あ、ちょっと風邪気味です」

クラークさんも看護師さんもばたばたやってきて
熱を測って
酸素量はかって。。。
「いや、喘息だと言われて、それで咳が残っているんだと思うんですよ」
ほかは全く元気のはずなんだけど
注射許可が下りるまでしばらくかかりました。

結局、まあ普通に元気なんだということになり
13階の化学療法治療室へ。
多くの方はここで抗がん剤治療を受けています。
今は元気ならば通院で抗がん剤投与が多いですね。
これも色々ですが・・・だって、半日かかるってことは
ほぼまる1日仕事を休まないと出来ないですもん。
家で休んだほうが良い、という方はオススメです。
私のように家にいると色々やることがある
音楽のことは際限なくあるし
ピアノも弾きすぎる。歌の練習もしすぎる、という人は入院したほうが安静にできます。
絶対に安静じゃないといけない、わけではないですが
免疫力は劇的に低下します。
私はめまい持ちなので、結構グルグルと同居という感じでした。

まあ、そういうお部屋でフェソロデックスを打つわけです。
ホルモン治療、と言うと
一般の人は婦人科のピルのような治療と勘違いされるようですが
がんの場合は全く違う薬です。
ホルモンバランスを取るのではなく
女性ホルモンを限りなくゼロに近づける治療薬で
今使っているものは抗がん剤並みに高いです(涙)

それと、副作用も大変です。

だんだん体力というか運動機能が落ちていったりもします。

まあ、そんなこんなで、化学治療室での注射になっているわけです。
で、前述のように周囲の方々は免疫力が落ちているので
風邪など持ち込んではいけないので
マスク2重体制。

先生にこの怒涛の1ヶ月のことを話して
あ~介護と治療はいつかどちらかを選ばねば、という日が来るかも。とか。
でも、音楽はやめたくはないし
何もかもは出来ないから、難しいですよね、なんて話をして
今年の大きな企画の話。
11月末くらいに大きなライブをやるし
その前にレコーディングをしなくては、だから
もし、薬が変わるとすれば
レコ発ライブには副作用との付き合いにもなれた状態で臨みたい、と。

実は前回のANIME-JAZZ vol.4の時は今の治療に変わったばかりで
結構腰が痛かったのですよ。
まあ、それでもプロですから立派に歌えるけれど
減らせるリスクは減らしたい!

ということで来月でもCT検査をしようか、と。
骨シンチの検査もしばらくしてないけれど
もし骨転移するとしたら胸部近辺の骨に転移する可能性が高いから
胸部CTで網羅できる、と。
骨シンチは時間もかかるし、本当に暇なときしか受けたくない検査なので
ラッキー・・・かな?

ただ街中の病院へ行き
帰りにちょっとデパートをウロウロしただけで疲労感満載。

昼寝から覚めると、これが届いていました。



わぁ~~~い!ざっくぅがいっぱい!
可愛いよ~~~。

ざっくぅ福袋ってのを頼んでいたんですよ。
可愛い!
可愛い!
私は実はとってもラブリー好きなのですよ。
身につける小物は赤かピンクが多いし
ぬいぐるみも肌触りの良い、可愛いやつがいっぱいあるんです。
(あ!そうだ、まだジャックがいない)

あのプニュプニュのさっくぅ君、以前も持っていたし
もらったものもあるし
3個あるのですが
あれで遊びすぎて首が疲労切断されそうになっているんです。
ダ~リンと娘に「過激に遊びすぎ!」と叱られました。

わぁ~い、また遊べるぞ!

シールはどこに貼ろうかしら・・・
楽しいわぁ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿