1990年7月
双葉社
浅見家恒例のカルタ大会で知り合った朝倉理絵の父親は歌枕をめぐるたびを趣味としていた。
ところが、三年前、末の松山を見に行ったっきり変死体として発見されるのだ。
そこで、浅見光彦と朝倉理絵は理絵の父親の死の真相を突き止めるべき、旅に出るのだ。
ところが、そこで、さらに十二年前の女性教師の死にあたり、その女性と理絵の父親の事件につながりがあるのではないかと、調査をするのだが、以外な人間がこの二人とかかわっていたのだ。
浅見光彦シリーズでは、光彦が完全に追い詰めることなく、最後は釈然としない終わり方をする事が多い。この作品もそうである。
やっぱり、悪は悪なのだが、人の良さがでるのだろうか・・・・
双葉社
浅見家恒例のカルタ大会で知り合った朝倉理絵の父親は歌枕をめぐるたびを趣味としていた。
ところが、三年前、末の松山を見に行ったっきり変死体として発見されるのだ。
そこで、浅見光彦と朝倉理絵は理絵の父親の死の真相を突き止めるべき、旅に出るのだ。
ところが、そこで、さらに十二年前の女性教師の死にあたり、その女性と理絵の父親の事件につながりがあるのではないかと、調査をするのだが、以外な人間がこの二人とかかわっていたのだ。
浅見光彦シリーズでは、光彦が完全に追い詰めることなく、最後は釈然としない終わり方をする事が多い。この作品もそうである。
やっぱり、悪は悪なのだが、人の良さがでるのだろうか・・・・
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