2006年
富士見ファンタジア文庫
☆
サイドアームズということで、
主人公は普段、脇を固める方がたがメインの語り手となる。
ミスリルの少佐、カリーニンがソ連軍にいた頃のはなしである。
北極海に日本の旅客機が墜落した。
カリーニンが乗った軍艦が到着した時は、旅客機はかろうじて氷上にあり、
捜索をすると、一人の女性と幼い子供が生存していた。
しかし、子供を救出したが女性は亡くなった。
帰還したが、旅客機は闇に付され、救出した子供の行方も分からなくなる。
数年後、あの少年が軍によってスパイとして育てられていたことがわかった。
その少年が、宗介である。
宗介の過去と、カリーニンの過去がわかる
「極北からの声」
ミスリルの中佐、マデューカスがイギリス海軍にいた頃の話で
テッサの父親であるカールとの出会い、
そして、カールの双子の子供たちの異常な能力の話を聞く、
その双子の能力のせいで両親は殺され、双子の行方が分からなくなるが・・
マデューカスとテッサの出会いが書かれた
「トゥアハー・デ・ダナン号の誕生」
2作品は、かなりシリアスでこの当時の世界紛争地図がわかる。
最後の作品は、いつものドタバタ
恭子が飼い始めた猫の自慢をする、そしてかなめも飼っているハムスターの自慢をする。
すると、宗介までが白猫を飼いだしたと自慢をするので
恭子とハムスターが見に行くと・・・
の「大食らいのコムラード」
本編とはちょっと違って面白い。
富士見ファンタジア文庫
☆
サイドアームズということで、
主人公は普段、脇を固める方がたがメインの語り手となる。
ミスリルの少佐、カリーニンがソ連軍にいた頃のはなしである。
北極海に日本の旅客機が墜落した。
カリーニンが乗った軍艦が到着した時は、旅客機はかろうじて氷上にあり、
捜索をすると、一人の女性と幼い子供が生存していた。
しかし、子供を救出したが女性は亡くなった。
帰還したが、旅客機は闇に付され、救出した子供の行方も分からなくなる。
数年後、あの少年が軍によってスパイとして育てられていたことがわかった。
その少年が、宗介である。
宗介の過去と、カリーニンの過去がわかる
「極北からの声」
ミスリルの中佐、マデューカスがイギリス海軍にいた頃の話で
テッサの父親であるカールとの出会い、
そして、カールの双子の子供たちの異常な能力の話を聞く、
その双子の能力のせいで両親は殺され、双子の行方が分からなくなるが・・
マデューカスとテッサの出会いが書かれた
「トゥアハー・デ・ダナン号の誕生」
2作品は、かなりシリアスでこの当時の世界紛争地図がわかる。
最後の作品は、いつものドタバタ
恭子が飼い始めた猫の自慢をする、そしてかなめも飼っているハムスターの自慢をする。
すると、宗介までが白猫を飼いだしたと自慢をするので
恭子とハムスターが見に行くと・・・
の「大食らいのコムラード」
本編とはちょっと違って面白い。