2010年
講談社ノベルス
☆☆
なんや、かんや言いながら読んでしまう「カンナ」シリーズであるが、
今回は、舞台が鎌倉ということもありなかなか面白かった。
主人公、鴨志田甲斐は婚約者とともに
鎌倉で行われるお茶会に招かれていくことになる。
そこで、お茶会の主催者とその息子が殺害されるという事件に遭遇するが・・
源氏が三代で絶えた理由の考査と主催者親子の死に関するなぞが解けていく。
QEDシリーズのように、明確に謎解きをするわけではないし、
現在の忍者合戦的なところが、やっぱりいまいち性に合わない・・・・・
しかし、このカンナシリーズのなかでは面白かった。
講談社ノベルス
☆☆
なんや、かんや言いながら読んでしまう「カンナ」シリーズであるが、
今回は、舞台が鎌倉ということもありなかなか面白かった。
主人公、鴨志田甲斐は婚約者とともに
鎌倉で行われるお茶会に招かれていくことになる。
そこで、お茶会の主催者とその息子が殺害されるという事件に遭遇するが・・
源氏が三代で絶えた理由の考査と主催者親子の死に関するなぞが解けていく。
QEDシリーズのように、明確に謎解きをするわけではないし、
現在の忍者合戦的なところが、やっぱりいまいち性に合わない・・・・・
しかし、このカンナシリーズのなかでは面白かった。