1997年
ハヤカワ・ミステリアス・プレス
☆☆
ミス・メルヴィルは名家のお嬢様だ。
と、いってももう”おばさま”だが・・・
名家とはいえ、貧乏暮らしで美術教師という職も失ってしまう。
自殺をしようと思っていたが、ひょんなことから職がみつかる。
それは、”殺し屋”という職業であった。
没落してはいるが、名家の出である彼女が
その出自をいかして品のいい?殺し屋という妙な設定。
全体的に、ユーモアがあって非常に読みやすい本である。
ハヤカワ・ミステリアス・プレス
☆☆
ミス・メルヴィルは名家のお嬢様だ。
と、いってももう”おばさま”だが・・・
名家とはいえ、貧乏暮らしで美術教師という職も失ってしまう。
自殺をしようと思っていたが、ひょんなことから職がみつかる。
それは、”殺し屋”という職業であった。
没落してはいるが、名家の出である彼女が
その出自をいかして品のいい?殺し屋という妙な設定。
全体的に、ユーモアがあって非常に読みやすい本である。
中古本が随分出回っているようです。
Amazonではなんと1セントから出ていました。
1円の本って・・・。
それだけさくさく読める、と言うことなのでしょうね。
余裕が出てきたら読もうかな。
(まずたまっている本をやっつける)
世間知らずのお嬢様(おばさん)という設定からもわかるように、それほど重いテーマもないので、
何か重い小説とか読んで、
ブルーな気持ちになったときにお勧めかも・・・