ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

もしも

2012年06月13日 | Weblog
小学校の低学年の頃、自分の家が大金持ちだったら・・と言うのを
ひたすら考えていたことがある(笑)
道の角から角まで全部自分の家
とにかく豪邸なんだけど
豪邸の全貌は思い描けなくて
マンションみたいに四角い建物。
豪邸の形すら思いつかなかったんだろうね。
近所にあった一番大きな建物がマンションで
これが全部自分の家だったらな~と思ったんだろうな~(笑)
1階からお父さん・・お母さん・・お兄ちゃんで
4階が全部自分の部屋
自分の部屋は10個
全部の部屋にカラーテレビがあって・・・
応接セット(ソファーとテーブル)があって
勉強部屋は図書室みたいになっていた。
今ならもっとリアルに
この部屋はカッシーナの家具
この部屋はアルフレックスで
和室なら松創の岩谷堂シリーズで・・などなど
詳しく考えられるんだけどね(笑)
お金持ちなんだから
両親は大会社の社長とかなんだろうけど
豪邸と同じく
自分の貧乏くさい親が偉い人になっているビジョンが浮かばなかったようで
両親は忙しくていつも居ない設定だった。
ついでに貧乏くさい兄は身体が弱くて
別荘で静養中だった(笑)
当時の自分が考えられる最大の金持ち像なんだろうけど
悲しいかな貧乏人…発想すら貧困(^_^;)
情報源はテレビとマンガしかないからね。
そんなことを夜な夜な布団に入って考えてから眠るのが日課だった。
結構楽しかった気がする(^_^;)
昨日はここの部屋を考えたから
今日はこっちの部屋・・・
明日は静養中のお兄様が帰ってくるからパーティーをしなくちゃ・・・
などなど
もしも大金持ちだったらは
一年以上長きにわたって考えていたと思う(笑)
その後は、お金持ちを考えなくなっただけで
夜な夜な考える習慣はずーっと続き
頭がもの凄く良かったら
超能力があったら
もの凄く美人だったら
隣に西城秀樹が越して来たら・・
結構大きくなっても考えていた(笑)
あれ?
今でも時々妄想してる気が・・・・するぞ(^_^;)