旦那さんのリクエストで
サブウェイ123を観てきた。
地下鉄がハイジャックされる話だ。
予告編からは
迫力ある面白そうな映画に思えたのだけど
最初からなかなか映画に入り込めずに
眠さとの戦いの映画だった。
でも旦那さんは面白かったし眠くなんてならなかった!と言ってたので
私がひねくれてるのかも・・;^_^A
犯人は地下鉄を1両だけ切り離してハイジャックして
乗客19名を人質に取り1000万ドルを要求してくる。
犯人グループのリーダーのライダー(ジョントラボルタ)がいい味をだしていた。
その交渉役を務めるのが
ちょっと訳ありの地下鉄運行司令部職員のガーバー(デンゼル・ワシントン)
この2人のやり取りがこの映画のメインなのだが
このやり取りがパッとしなくて
気を抜くと眠ってしまうのだ;^_^A
思わせぶりな会話はあっても
どれも展開に繋がってこない。
派手なカーアクションより
もっと互いの心を読みあう心理戦的な部分を描いていたら
この映画は倍面白くなっていると思う。
伏線が何もない薄っぺらな感じが物足りなさを感じてしまう。
あーあれはここに繋がってたのか・・みたいなのがあると
アハ効果で脳も活性しちゃうんだけどね(笑)
最後の終わり方も
私はあんまり好きじゃない。
観た人しかわからないだろうけど
引き金を引くのはヘリコプターに乗ってきた
あのオジサンにやって欲しかったし
牛乳買って家に帰る姿が幸せそうなのは・・・
それでいいの?って気がするし・・
何だか後味が悪い。
と言うことで★★・・・星2つ