大通りを脇に入ればすぐそこです。
久しぶりに京都らしい場所に来ました。
平安神宮参道からほど近い『青蓮院門跡』。天台宗のお寺ですが、天皇家と関わりが深く、皇族が門主であることも多かったので、「門跡」の名称がついています。
親鸞聖人にもゆかりのお寺だそうです。
建物に入って驚いたのが一面の襖絵。
「青蓮院」だけに、青と蓮でいっぱいです。
絵の具はガッシュとネオ・カラー。
これは木村英輝さんという方が、「にっぽんと遊ぼう」というワークショップの中で描かれたそうですが、モダンな色彩が不思議と和の部屋にマッチ。ポップなのに清潔感があってすっかり気に入ってしまいました
実はカエラーの私、他にも生き物は描かれているのですが、もう蛙以外目に入りません(笑)。
のびてる。
歌ってる。
まったりしてみたり(^^♪
ああ、すっかり忘れてしまいました。ここはお庭も素敵です。
景色を見ながらまったりする人続出。
この後、お庭を散策しましたが、とても居心地のいいところで、それは人間以外も同じらしく、アメンボにエビ、ザリガニ、トンボ、蝶々とホントに色んな種類の生き物たちがいました。
あらゆる生命が一つの空間に集って、互いに干渉するわけでなく邪魔するでなく、ただ隣にいる風景というのはとても気持ちがいいものですね。
季節を変えて、ぜひまた訪れたいです
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