子供の頃はただのメジャーな観光スポットぐらいにしか思ってなかったのに、最近、妙に春日の杜が気に入ってます。しっとりと柔らかな空気、ゆっくりと穏やかに流れる時間が心地いい。オススメは朝。それもなるべく早く。日差しが優しく、空気もとても澄んでいます。この日も暗いうちから家を出ました(^_^)
さっそくの鹿ちゃん。
猿沢の池を眺めながら・・・。
興福寺の五重塔が見えます。
平清盛の南都焼き討ちなど、歴史上戦火に見舞われた場所ですが、今はそんなことが嘘のように静かな佇まい。興福寺にある宝物館ではあの阿修羅像が観られます。
朝早いと鹿も杜から外れて結構遠征してきます。
可愛い
一の鳥居。
参道。う~ん、気持ちイイ(^^)/
草をはむ鹿たち。
京都、奈良を巡っていると、どちらも古都として愛でられながら、その佇まいが示す時代の匂いが見事に違うことにいつも驚かされます。京都は雅な貴族の文化、奈良のそれはもっと原始に近く、おおらかな万葉の世界。だからなのでしょうか、奈良には緑が良く似合う。それも、まっすぐな木とか、まるい葉っぱとかシンプルな形のやつ。山も小ぶりで可愛らしい。吹き抜ける風も街よりさわやかな気がします。
飛火野。奥に見えるのは御蓋山(みかさやま)かな?
春日大社。今年は第60次式年造替で普段は見られない御本殿の特別拝観をやってますね。
直江兼次奉納の燈籠だそうです!
大好きな御神木。この後行ったら葉っぱの色が悪くて心配。
なんと花嫁さん。素敵。
きっと親子だと思います。仲良しなのが見てわかりますね(^^)
たっぷりの緑に癒されて、元気がチャージできます。これから緑が美しい季節。ぜひいらしてくださいね!
この前行った時は春日大社の行事の準備で拝観できませんでしたが、次は春日大社お参りしたいです。
小鹿公開のシーズンもよさそうですね
「万葉」という言葉がぴったりだなってホント思う。
特別公開しているうちに春日大社はぜひ行ってみたいと思ってます。
鹿はいついっても間違いないく可愛いです