足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




先日,事故の示談交渉をしてから考えたことがあります。

膝の状態は歩くには支障がないくらい回復してきました。しかし,暫くじっと座っていて立ち上がる時や,階段の上り下り,走るといった動作はまだ痛みがあります。

これを客観的にわかってもらうには,一応もう一度病院で診察を受けた方がよいかもしれないということです。大げさにするのはあまり好きでないのですが・・・

保険会社さん側からみれば,通院は終了しているし,日常生活も普通にこなしているのに,「なぜ示談に応じてくれないの」という目でみたくなるのも当然なのかな,と思った次第。

ということで,本日もう一度病院へ行って来ました。病院も事故後運ばれた病院ではなく,以前別の件でお世話になったことのある個人の整形外科医院さんの所に行きました。

事故後に運ばれた病院は救急指定病院だけあって,ドクターの数も多いですから時間外でもフレキシブルに対応してくれます。しかし,反面,毎回診察するドクターが違うため,怪我の時間的経過は把握しにくいし,診察する医師によって多少話の内容が異なるという欠点があります。

今回の膝の痛みも,通院中に何度か訴えたことがあったのですが,
「事故直後ですからねぇ・・・・」と
一言で片づけられていました。

今回も,普通に歩けるまで回復してきているのに受診すると,また同じ事になる可能性もあります。これまでお世話になったということで悩みましたが,思い切って転院することに。

以前「良い」と評判だったので通院したことのある整形外科医院さんに足を運んでみました。

ここの先生は,患者の話をじっくり聞いてくれます。また,膝に関してもかなり精密に診察してもらいました。その結果出てきた診断名は「両側半月板損傷」全治6ヶ月以上?ということでした。

半月板の損傷がひどい場合は切除によって対応する場合もあるようですが,今回は安静状態で待ってみましょうとのこと。ただ,軟骨はなかなか治癒し難いので,数ヶ月は極度に負担をかけないようにと言われました。

おそるおそる「あの・・・運動はしないほうがいいのでしょうか?」と聞いてみますと

「ジョギング程度で慣らしていって下さい。ストップ&ゴーのあるサッカーやテニスはしばらくやめておきましょう」とにっこり言われてしまいました

一応これで保険屋さんへの話はし易くなりました。しかし,それ以上にテニス,サッカーの復帰が長引いたのはショックです。

これから毎週リハビリ通院です。頑張ります



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