足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




早いものでもう5年。

我が家に2代目となるロードスター(ター坊)がやって来て,2回目の車検となります。

初代(NA-6CE)のときは5年でかなり経年劣化を感じていましたが,今回はさほどではありません。さすがに外装の小傷などは目立ってきましたけれど。。。。

たまーに隣に鎮座しているMPVくんにドアパンチをもらうようで同じ所に小傷が集中していたり,診療所ではスタッフの止めていた自転車がひっくり返ってひっかき傷をもらったり,色々ありますがそんなことは気にしないです(強がり)

1回目の車検時には,足回りを中心にリフレッシュを行いました。その時装着した「KONI」のダンパーはホントにご機嫌。今の状態にほとんど不満はないのですが,車検のピットインにあわせて今回も少々モディファイを施す予定です。

どんな状態になって戻ってくるかはお楽しみです。

先週,いつものディーラーさんに車を預けてきました。代車でお借りしたのはデミオのCVTモデル。

このデミオ,ホントになかなか楽しいです。現モデルのデミオは先代よりもダウンサイジングが敢行されており,100Kgのダイエットに成功しています。我が家にはつい最近まで先々代デミオがおりましたが,かなりキビキビ感が増しています(当たり前か…)。やっぱり車重が軽いというのは本当に走りに大きな影響を与えますね。

CVTというミッション形式の車は初体験でした。私の思い違いでなければCVTとは「無段変速機」,フツーのオートマなどと違って変速ショックがなく,スムーズに加速する,燃費が良くなる等のメリットがあるミッション形式ですよね。

確かに変速のショックがありません!これは気持ちよいです。が,このデミオにはパドルシフトも付いているではありませんか!

「…?」

無段変速機なのにマニュアルシフトモード?何だか矛盾しているようなシステムですけど,なんと7速のマニュアルシフトでも運転できます。

これがまた楽しいのです。7速に細かくしてある分,各ギア比がクロス気味なんでしょうね,変速時のショックがCVT同様少ないのです。特に一速から二速への変速はショックがほとんどないのでわからないくらい…
マニュアルでこんなシフトチェンジが出来たら気持ちいいだろうなぁ。

代車にもかかわらず,わざわざ遠回りして自宅に帰りました。

現行デミオ,運転好きの方には結構いい車かもしれません。

このサイズであと駆動形式がFRだったら私的には申し分ないのですが,一般のニーズには全くあわないんでしょうねぇ

そういえば先日,ホンダS2000の生産中止が発表されていました。もう「趣味」で車を運転する時代ではなくなってきているのかもしれませんね。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日世間はオバマ大統領の就任式で盛り上がっているというのに,まだお正月休みの内容をだらだら書いているのは,私くらいでしょうか(^^ゞ?

今回はスキー場について。
北海道のスキー場はこれまで「ルスツ」「トマム」「富良野」に行きました。どこへ行っても不満など無いのですが,一応「サホロ」で感じた感想を。



今回サホロを選んだのは,「Club Med」に宿泊することが最大の理由でしたが,他に-サホロは晴天率が高い,北海道の中でも雪質がよい-と聞いたこともあります。


2日目は晴れました♪


ただ,晴天率にしても雪質にしても,要はその時の『天候』なわけですから,確率的なものにすぎません。私たちのサホロ滞在期間は4日間で,そのうちゲレンデに出向いたのは3日間。

サホロは山頂に向かうゴンドラが一基,そのほかリフトが8基と規模的にはルスツよりかなり小さめです。
設備もルスツは年々新しいリフトを新設したり,改装したりしているのに比べ,サホロのリフトはお世辞にも新しくはないように思えました。

メインリフト

また,ゲレンデのある佐幌岳は,周りに山らしい山がないので風は結構吹くらしいです。その風の影響で山頂に向かうゴンドラがスロー運転になったり,動かないこともあるみたいです。

サホロの場合,このゴンドラが動かなければ山頂付近に向かう手段が無くなってしまうため(別のリフトは常に運転休止中?),滑ることが出来るコースが極端に限られます。スロー運転になっただけでゴンドラ前には順番待ちの長ーい列が。。。。

ちょうどスキーレッスンを受けたときがその状態だったのですが,ゴンドラ待ちに30分,ゴンドラに20分(通常は10分)と,一本滑走するのに一時間を要しました(^^ゞ。・・・これは少し悲しいかもです。


コースも大雪で膝くらいまで簡単に埋まります。

最終日は晴れているにもかかわらず,風の影響でゴンドラは運転休止(T_T)。


かなり良い天候に見えますが…

また,リフトもフード付きなどではないので,吹きさらしのリフト上は結構寒かったりします。

このあたりは滞在中の天候が大きく関わってくるところですから,なんともいえませんが…

ただ,雪は新雪がどんどん降ってくれたこともあり,本当に最高でした。どんなに転んでもいたくありませんし,至る所にまだ誰も滑っていないきれいな雪があるんです。これはなかなか出来ない経験かもです。

もうひとつ,これまでのスキー場では見たことのないリフトを経験しました。
緩斜面に設けられているリフトなんですが,上から伸びるひも付き円盤を足の間に挟んでそのまま引っ張ってもらうというリフトです。



子供が喜びそうなリフトですが,案の定娘は大喜び。距離が短く緩斜面にもかかわらず,何度も乗っていました。

結局,どこのスキー場でも天候次第と言うところに落ち着きますが,山頂まで行くことが出来ただけラッキーだったのかもしれませんね。どちらかというとプライベート的落ち着きを感じさせてくれるスキー場でした。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




さて,今回宿泊した「Club Med サホロ」ですが…

ここのホテルの特徴は前にも紹介しましたが,オールインクルーシブというコンセプト。つまりツアーパッケージの中に交通費,宿泊費,食事(バーでのドリンク&軽食も含む),スポーツアクティビティなどが全て含まれていることにあります。

つまり現地で支払う追加料金は最小限で済むシステムなんですね。今回の冬のサホロでいいますと,スポーツアクティビティとしてサホロスキー場の一日リフト券代(宿泊分)がパッケージの中に入っています。それから,ホテル主催のスキーレッスンは無料で受講できます。ただ,スキーグッズのレンタル代は別途かかりました。


到着しますと,まずはレセプションホールにて歓迎パーティーがあります。
年末でしたがなぜかクリスマスソングでお出迎え




Club Medでは,スタッフのことを「G.O(ジェントル オーガナイザー)」と呼んでいます。そのG.O達が一人一人紹介され,施設の簡単な説明などを受けます。

G.Oの中には,通常のホテルスタッフ的役割を担当する人もいれば,スキーのインストラクターもいます。イベントスタッフもいます。その方達すべてがG.Oなんだそうです。

その後部屋に案内され,ホテル生活がスタートするわけですが,ホテルでの食事,バーでの飲食は基本的にすべて無料です。(特別なシャンパンやワインなどは有料)

ホテルの施設(プール,スカッシュ,トレーニングジム等)の利用ももちろん無料♪動き回らないと損ですね(笑)。

で,最も特徴的なのが食事です。

食事をするホールは1カ所のみ。



おおきなホールです。

ここで毎食バイキング形式の食事になります。朝はメニューがほぼ決まったものになりますけれど,夕食は毎晩テーマがあり,中華料理やイタリア料理,アジア料理等々…毎日違ったものを食すことが出来ます。バイキングに並んでいる料理の品数はとても一回では食べきれないほど豊富…

一週間くらいではまず飽きることはないでしょうね。胃袋が二つか三つ欲しいです。

また,テーブルは8人掛けでどんなに空いていても相席で順番にテーブルを埋めていきます。そしてG.O達も同じテーブルで一緒に同じ食事を摂るのです。


みんなで一緒に…

ですから,他の宿泊客と食事ごとに仲良くなることが出来ます。G.O達からもいろいろな情報を教えて貰えますし…

また,料理自体もかなりレベルが高いと思います。サホロClub Medの冬シーズンは5ヶ月ほどオープンしているようですが,その期間G.O達もかなりの自制心で食事に臨まないとすぐに体重が増えるのだとか(^^ゞ。

で,食事中,突然手拍子とともにG.O達がひとつのテーブルを取り囲み始めました。ちょうどその日は海賊のコスプレがテーマだったので,何だか物々しい雰囲気…



が,これは宿泊客の方の誕生日を祝うためでして,最後は「Happy Birthday」の大合唱。

スタッフも含めたみんなが一体化して楽しむ。。。これが大きな特徴だと思います。ですから,このような社交的な場を楽しむことが出来る人にはうってつけのホテルだと思います。そのため,リピーターも多いようで,今年が7年目というような方もいらっしゃいました

夜はレセプションホールで何らかの催し物が毎晩企画されており,これも暇することはありません。





子供は子供達同士ですぐに友達になってしまいますから,親はゆっくりバーで一杯



本当にご機嫌ですね。。。。

これら全てが含まれての料金設定なので賛否両論あるとは思いますが,なかなか他のホテルでは無いスタイルだと思います。

もう一つ我が家が気に入ったのはカナディアンスパと呼ばれるお風呂。プールに隣接する小さな露天風呂なのですが。。。水着のまま入ります。

外は氷点下の気温ですから顔や頭は寒いはずなのですが,温泉に浸かっていると体がポカポカなので寒いとは感じません。また,頭寒足熱とはよく言ったものです。不思議とのぼせないんですね。

夜,雪がシンシンと降るなか,お風呂に浸かるというのもなかなか乙なものです。
しばらくすると娘が私の頭を見て大笑い。

「お父さんの髪の毛,凍ってる

確かにパリパリでした(笑)


と,ホテルでの居心地は申し分ないものでした。次回はサホロのゲレンデについて書くつもりです。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




いつものことですが。。。遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。

本年も拙い日記におつきあいの程,よろしくお願い申し上げます。

さて,恒例にしたいお正月休みのスキーですが,今年も何とかいくことが出来ました。

昨年,一昨年はルスツに行きました。コースが非常に豊富ですし,リフトも新しくあまり文句のないスキー場ですが,今回は別の場所へチャレンジ♪

今回は「Club Med」のあるサホロに行ってきました。一昨年,ビンタン島へいった時に宿泊したホテルグループです。

この時の印象が非常に良かったので,今回はこちらを選びました。

もちろん,お値段は少々いいのですが,「オールインクルーシブ」です。食事,リフト代,スキーのレッスンまでが最初から組み込まれた値段設定になっています。ですから,楽しみ方によってはお得なのかもしれません。

今シーズンは昨年末ギリギリまで雪が少ないことが話題になっておりましたが,私たちが北海道へ出向く二日前から急に冬型に。。。

かなり寒い中をサホロへ向かいました。札幌の新千歳空港に到着すると,毎年立ち寄るのがこちらの「朝市食堂」



到着ロビー階にあります。

ここで「いくら」のおにぎりと揚げ餅を必ず食べています(笑)。
美味しいんですよね。ホントに。

サホロには新千歳空港からJRで1時間ちょっと,新得駅という駅まで移動します。新得駅からはホテルの送迎バスで15分ほどでしょうか。

駅のホームには雪が一杯♪


途中列車の窓から見える景色もかなり期待できる状況です


ただ,やはり四国からだと丸一日かけての移動です。2時半頃にホテルへ到着しましたが,リフトの稼働時間が3時頃までですからほとんど滑る時間はありません。

おまけに付いた当日,現地はかなり吹雪いていたようで,リフトも一基のみしか動いていなかった様子。

ホテルのすぐ外でもこのありさま。。。。


ですので,スキーは次の日からとなりました。

スキー場の様子とホテルについてはまた次回アップします。

何はともあれ2009年もよろしくお願い申し上げます。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )