足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




ここ2日ほど急に暖かい日が続いています。
おかげで花粉の飛散量も一気に増えた様子です。
自転車で外を走った後はさすがに目のかゆみがひどくなってきました。

でも,鼻症状は不思議に落ち着いています。新しい点鼻薬の効果でしょうか。

さて,痛めた腰の回復具合ですが。。。
火曜日辺りからは日常生活に支障を感じないほどに回復してきました
ただ,まだ腰の芯部に痛みを感じる場所があり,急激な姿勢の変化はちょっと怖い状態です。
今週テニスどうしようかなぁ。。。

話は変わり,娘の話題。

最近,男の子に告白されたんだそうです

うちの娘自体は奥手なのかどうなのか,まだ恋愛感情をもてるような対象があらわれていないようなのです(親には話さないだけかもしれませんけど)。

ただ,娘のことを好きになってくれた男の子とその周りの友達は何だか盛り上がっている様子でして,毎日娘に「○○くんのことどう思ってる?」という質問がくるんだそうです。

「普通」

とそっけない返答をしているんだそうですが,相手チームも簡単には引き下がりません。
友達の男の子:「好き,ときらい,で分ければどちらの方?」

娘:「…すきかな?(きらいじゃないもんね)」

友達の男の子は大喜びで好きになってくれた男の子に報告に行くのだそうです。

それを隠れてやるのではなく,休憩時間担任の先生もいる前で,話をしているらしいのでホントに微笑ましい限りです。

男の子に幸せな春がくればいいですね。


     


     


     




写真はこのバレンタインデーに娘が作ってくれたチョコワッフル。


残念ながら今年はその男の子の元には届かなかったようですが,本命さんに作るようになるのもそう遠いことではなさそうです。



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日曜日の朝…

奇跡は起きませんでした。

起きてみると腰の状態は幾分楽にはなっている気がするものの,とても走れる状況ではありません。

あえなく淡路島マラソンの参加を断念しました。

普通,ぎっくり腰っていいますと,なにか重いものを持ち上げたりした拍子に急になる…というイメージがあるのですが,今回はそれが全く思い当たりません。

違和感が本当に徐々に大きくなってきた感じです。
確かに違和感を感じる前日はいつもより多めの運動量だったのは確かなんですが。。。

しかし,体を動かせない不自由さ,久しぶりに体験しました。特に腰の鈍い痛みが立っていても寝ていても座っていても常にありますので,他のことにも集中しづらいです。

マラソンに出かけた嫁さんと娘を見送り,自宅で「さくら」(犬)とお昼寝をしました。さくらは昼寝相手が出来てとても嬉しかっただろうと思います。この犬はホントに人のそばが大好きなようですので。。。。

外は少し春を思わせるお日様。。。。


   

   

   



ああ,今頃みんなは元気に走っているんだろうなぁ。。。


   

   

   


健康ってすごい贅沢なんだなぁ。




今日月曜日になっても,状況はあまり変わらず…
さあ,何日で治るのでしょうか。

私にとっては運動が出来ないことが何よりストレスになるようです。




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明日,いよいよ淡路島マラソンなんですが。。。。


直前になってトラブル発生です。
俗に言う「ぎっくり腰」でしょうか。やってしまいました。

これまでこんな事は全くなかったんですが,昨夜,仕事を終えて帰宅しようとしたとき,腰に違和感を覚えました。

「?」

筋を少しひねったかな?と最初は思っていたんですが,自転車を漕いでいるうちにその違和感はどんどん大きくなり,帰宅したときはかがむことが出来ないほど。。。。

一晩寝るとさらに痛みが増している始末です


今朝は診療所に向かうにもター坊にはかがむことが出来ないので乗り込めません

母親に乗り込みやすい軽自動車を借りて何とか出勤,ロボットみたいな動きで仕事をしました

。。。。参りました。たかだか10Kmなんですが,交通事故で膝を痛めて以来,はじめての足に負荷をかけての運動で楽しみにしていたんですが…
これまでの準備が徐々に腰に来ていたんでしょうか。。。。

嫁:「若くはないってことよ。」


おっしゃるとおりです。





明日の朝起きて急に「治ってる!」なんてことはないですよねぇ。。。。

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「一日一軒のペースで歯科医院が廃院に追い込まれている…」

確か先週の金曜日でしたか,朝の某報道バラエティー番組で「歯科医院の光と陰」という私たちにとっては興味深いタイトルの特集をやっておりました。

この特集によれば全国の歯科医院数は67000軒ちょっと。コンビニの数が44000軒程度らしいので,コンビニのほぼ1.5倍の医院数があることになります。確かにどこに行っても歯科医院は至る所に目につきますね。その歯科医院がつぎつぎと廃院しているというのです。

しかし,「一日一軒」というのはすごいなあと思い,厚生労働省の出している医療施設(動態)調査を調べてみました。すると,なんと平成18年度歯科医院の年間廃院数は1486軒 その前数年もほぼ同じかそれ以上の数字です。
この数字ですと一日一軒どころか一日四軒ペースです。(ちなみに開設数は2000軒を超えていますので,やはりまだ増え続けているんですね。。。)

TVの報道がなぜ「一日一軒」とサブタイトルを付けたのか根拠はちょっとわかりませんでしたが(TVの途中で話があったのかもしれませんが),思っていた以上に動向が激しいのに驚きました。


廃院の理由は様々でしょうけれど,経営が成り立たなくなってやむなく閉める歯科医院も本当に多いようです。TVでは歯科医師に「経営者」としての感覚がないことを理由の一つとして挙げていました。

自由競争は歯科医療業界だけでなくどこの世界も同じ訳ですから,甘えたことを言うつもりはありません。けれど「医療」従事者があまりにコスト重視や利益偏重に走ってしまうと良くない結果を招くことになりかねないと思います。(先のインプラント使い回し事件などはそのあたりに原因の一端があるのかもしれませんし…)

コストのことを気にせず,患者様に最良の医療を提供できる環境があれば一番なのでしょうが,それはなかなか難しい条件です。

ただ,難しいことであっても「誠意」という本当に基本中の基本の事を忘れなければ,まだまだ自分の歯科医院を必要としてくれる方もいらっしゃる。。。。また,全国レベルいや極論でいうと世界レベルでみれば「歯科医師」が必要とされている場はたくさんあると思うんですよね。

私は偶然に偶然が重なって今の歯科医院を引き継ぐことになったわけですが,もし本当に歯科医師が治療すべき病気の数が減って医師数が過剰になっているのであれば,歯科医は本来「喜んで」転職の道を探さなければいけないのでしょう

TVの特集をみて,そんな理想論や別のこともあれこれ頭の中に巡らせながらこの日記を書いたのですが,書きながらも実際の自分の毎日を振り返って反省することもしきりです。

新規の患者様が来院されれば嬉しいし,患者様の来院数が減ってくると「何か不適切な部分があるのだろうか」と悩みます。結局,目の前の「経営」の部分を気にせざる得ない自分がいるわけですね。
(もちろん,患者様の病気が治って嬉しいという本来の満足感ももちろん感じてはいますけれど…)

ホームページにしてもそうです。
うちの歯科医院もホームページを作っています。
では,そのホームページは何を目的にしたページなの?
と聞かれたとき,少し返答を考えてしまいます。

決して宣伝がしたいわけではないんです。歯科医院を選んでもらう際,どんな歯科医がどんな考えでやっている歯科医院なのか。。。それが少しでもわかるようにしたいと思って始めました。(その延長上にこのブログもあったのですけどね

最近よくかかってくる電話が「お宅のホームページ,検索エンジンでは上位に引っかかってきませんよ。SEO対策をしませんか?」の案内です。
確かに情報発信をしたくてホームページを作成している訳なんですが,いろいろ細工をしてまで検索サイトで上位に表示させ,閲覧数や来院数を増やしたいわけではないんです。どちらかというと控えめに,それでいて客観的な情報を提供でき,必要な方の目にとまるような場所にしたい。そんな思いで作成しているのですが,キーワードで全く引っかからないのもちょっと問題かも…難しいところです。
そんなホームページなんですが,それでも「ホームページをみて来院しました。」と言われる患者様がちらほらといらっしゃるから不思議です。。。
どこから巡られてたどり着いたのか,この方が運命的な出会いなのかもしれませんね(笑)。

ですからホームページ作成に関するプロの方の関与は今のところ丁重にお断りをさせてもらっています。


話が横道にそれてしまいましたが,まだ必要とされている間は頑張って今のスタイルで歯科医を続けようと思っています。

いろいろ考えさせられたニュースでした。



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昨年で後厄も終わり,ほっとしていたのですが今年の方がなんだか体に関するトラブルが多い感じです。

お正月休み,スキーに行ったときのこと。年に一度しかスキーをしないので,いつもレンタルスキーなのですが,今回は「ちょっと合わないかなぁ…」というスキーブーツを少し痛みを我慢して履いておりました。

すると2日目,お風呂で体を洗うときに気がついたのですが,足の甲が外半分しびれているんです。運動系の神経は問題なさそうなんですが,中指から小指にかけて知覚が麻痺した状態になりました。

一瞬「脳梗塞!?」とドキッとしましたが,おそらく腓骨神経圧迫によるものだと思います(自己診断ですけど)。合わない靴を履くことを中止すれば治癒するらしいです。

スキーからすでに一ヶ月半が経過しますが,症状は少し軽くなったもののまだしびれが残っています。やっぱり病院に行った方がいいかなぁ…

さらに足の災難は続きます。


昨年,淡路島マラソンに参加した我が家。
2Kmのファミリー部門の参加でした。

もちろん今年も走ります。娘も10歳になりましたから,一人で走れる2Kmにエントリー。
ならば私は一つステップアップして5Kmのつもりだったのですが,なんとお隣の「じいじ」が10Kmにエントリーするらしいではないですか。

。。。。若い私が5Kmでは立つ瀬がありません。私も10Kmにエントリーしました。

さすがに10Kmとなるとぶっつけ本番はきつそうです。少しずつ慣らしていこうと走り始めたところ,

「ピキ!」

いきなり軽い肉離れです

極軽傷で大事にはなりませんでしたが,数日安静にして再度走り始めたところ,今度は反対の足が

「ピキ!!」

ううむ…相当たるんでるみたいです((^^ゞ。

今現在は何とか治癒し,昨日は10Kmの距離をようやくゆっくり怪我無く走ることが出来ましたが,来週の本番はどうなりますやら。。。

タイムよりも「怪我無く完走」が目標になりそうです。

それにしても足に災難が続いている今年です。

お払い行ってこようかな。。。。



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一月が終わり二月に入ると気になってくるものが一つあります。
スギ花粉症です。

花粉予報によれば,今年の花粉飛散量は例年より少なめの見込みということ。それだけでも多少救われますが,発症してからすでに20年近くのおつきあいになりました。

幸い,今年はまだ私自身の自覚症状は出ていないのですが,ニュースではちらほら飛散し始めているとのこと。発症してから薬を服用したのではちょっと効きに時間差を生じます。なので,早めに薬をもらいに耳鼻科へ出かけました。

ここ7年ほどはずっと同じお医者さん(自宅の近所)へ行って同じ薬をもらっていたのですが,今回は縁あって別の耳鼻科さんへ。

開業してまだ数年の耳鼻科さんです。建物もおしゃれですが,先生も優しいです。

今まで処方してもらっていたのとは別の飲み薬と点鼻薬をもらいました。
特に点鼻薬の方は「効果が高い」と評判とのこと。飲み薬も眠気・だるさの副作用を抑えたものらしいので,期待大です。

本格的シーズン到来に備え準備は整いました(笑)。


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