足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




残すところ今年もあと4日です。

今年1年,世間は暗いニュースが何となく多かったですね。
我が家や我が家の周りでも年末にかけては骨折者2名,体調不良1名,逝去された方1名と,明るい話題が少なかったです。

それでもそれぞれ症状が快方に向かっていたり,来るべき時が来たお別れで,それなりに納得できたりと,明るい方向に考えていこうと思える状況です。

毎年,診療所の忘年会は仕事納めの日に行なうのがこれまでの慣例でしたけど,今年は事情によりちょっと早めに行ないました。それも,現スタッフONLYのとてもこぢんまりとした忘年会。
その分,「本当の」お疲れ様を言うことが出来ました。


来年もまたよろしくです。


家族関係では恒例のY先生御一家とXmasパーティー。



Y先生が留学されている年を除いては毎年の恒例行事になりました。
最初にしたのは娘が2歳の頃ですから,もう7年も前!

子供達の成長を見るにつけ,

「お互い歳をとったねぇ~」の話題に終始です(^^ゞ。

さくら(犬)も成長しました!



お互い,どんな態度をとれば何がしたいのか,阿吽の呼吸がようやくつかめてきた感じです。

しかし,とても甘えん坊な犬で,ケージから出ているときはずーっと人のそばにいます。ちょっとの隙を見て膝の上に乗っかってその上で

お隣にも2匹ほど室内犬がいますけど,ここまで人にべったりはくっつきません。

犬にも性格があるんですねぇ。。。

さて,来年はどんな年になるでしょうか?
できれば今年以上に明るく,元気で,笑って過ごせることが多い1年にしていけたら良いなと思います。

今年1年もお付き合いいただき,本当にありがとうございました。
どうか皆様,良いお年をお迎え下さい。




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徳島に「神山」というところがあります。

徳島市内から車で30分ちょっと山(西)の方面に入ったところです。

俗に言う「田舎」なのですが,単純な田舎ではないようでして…

なにか「人」を引きつける「気」みたいなものを持っている場所なのかもしれません。地名も神の山ですから。

その「気」に引きつけられた一人にChanさんがおりました。Chanさんは大学時代のサッカー部の先輩です。

Chanさんは通常の範疇を超えた見識をもたれた先輩でした。大学卒業後,しばらくは大学の医局に残られていましたが,私の一つ下の後輩の女の子と結婚。それを機に大学を退職され,数年間の勤務医を経てなんと奥様と一緒に日本を飛び出され,世界旅行の旅に出られます。

それも単なる金持ち世界旅行ではありません。

2年半に渡り,世界のあちこちを回り現地に入り込んで生活しながら外から日本や世界を眺められていたようです。その後帰国して,今度は1年半ほど日本中を車で旅し,定住の地を探されていた様子。そして最後に選んだ地がこの「神山」でした。

なぜ神山だったのか?ChanさんのHPからその理由の一部をかいま見ることが出来ます。

Chanさんはすぐに神山にとけ込み,やがては神山になくてはならない人となっていかれたようです。それは「歯医者」としてではありません。「人」としてです。神山に来られてから歯医者はされていなかったようです。


そしてこれからというときに彼は「天国」へ召されてしまいました。


肝臓癌。47歳の若さでした。



この日曜日,私は数名のサッカー部の先輩とお別れの挨拶に神山へ出向きました。
Chanさんらしく,お通夜・葬儀といった「形式」的なものは一切なく,近しい人たちが集まってChanさんの旅立ちを温かく見守ってあげる…そんなお別れ会でした。

そのあたりの様子はこちらのブログに生前のChanさんの日記とともに記されています。

私はもう3年ほど前でしょうか,Chanさんと神山の温泉で偶然ばったり一緒になったことがあります。誰にも話しませんでしたが,その時すでにこの「時期」がそう遠くない将来訪れることを悟られていた様子です。もしかすると神山に来られる前からうすうすとお感じになっていたとも想像されます。


人は自分の終着地点が見えてきたとき,どのように考えるのでしょうか?


もちろん,人それぞれではあると思いますが一般人を超越したところにおられたChanさんは,自分の思いを神山から発信しようとなさっていたのかもしれません。そして,そのメッセージはこれから神山に集う人たちの手で,さらに大きくはっきりしたものになって伝えられていくのだろうと思えるのです。


またひとり,大きな影響力を持った人が旅立っていかれました。

Chanさん,今度は空の上から日本や世界の行く末を見守ってください。
そして良い方向にみんなが向かえるように応援してください。



合掌






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歯科医師会にテニス同好会というそのまんまの同好会がありまして…

日曜日,はじめて例会というものに参加させていただきました。

今年の9月に団体戦ながらはじめて試合デビューを果したものの,その後はまたもや温室培養状態(スクール内のみ)へ逆戻り。

何か外(スクール以外)へ出て行かなければ大きな進歩はないとわかっているのですが,なかなか時間がとれません。

特に団体戦でおじゃまさせていただいたテニスサークルは,Tコーチが顧問をしているのですから,参加したいのですが,ちょうど時間が合わないことが多いんですよね。。。

そんな時に歯科医師会にテニスサークルがあり,そこで会員を募集していることを知りました。こちらも秋あたりから参加を考えていたのですが,やはりなかなか日程の調整がつかず…

ようやく,今回の参加となりました。

ご近所の先生や,医局時代の顔見知りの先生など全く知らない先生ばかりではなかったので,ある程度リラックスしてできましたけれど,それでも緊張していたと思います。

団体戦に続いての砂入り人工芝コート(オムニコート)でしたけど,今回は少し余裕を持って対処できたような気がします。最初の1時間は会場となったテニスコート施設のコーチによる特別レッスン

通っているスクールのレッスン方法とかなり勝手が違うのでちょっと新鮮でした。

でも,足を動かすことが基本なのはどこも一緒ですね♪。

その後2時間は,ダブルス試合形式の練習。

へっぽこの私でも受け入れていただけるみたいでしたので,早速入会の運びとなりました。月一回ペースの集まりみたいですが,出来るだけ顔を出したいと思います。

今年は残念ながら日程が合いませんでしたけれど,Tコーチが顧問をしているサークルにも是非来年は参加させていただいて…スクール以外の所で少しずつテニスをする機会を増やせていければと考えています。







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なんだか年末の恒例行事となりつつある人間ドッグ。

今年も本日行ってまいりました。毎年ブログのネタにしていますね(^^ゞ。

年一回行き始めて今年がすでに6回目。それを考えると年を取るスピードの速さに圧倒されてしまいます。

今年も昨年,一昨年と同じ病院へ行ってきました。施設がきれいなのと,検診後に出されるお弁当がなんとも美味♪←徳島では有名なホテルから取っているみたいです。

2年ほど胃カメラを飲んでみましたが,今年は胃カメラを止めて胃透視に変更。理由はレントゲンでないとわかりにくい疾病(端的にはガンですけど)もあると情報をもらったので。。。。それぞれメリットデメリットあるもんですね。

胃カメラと胃透視,交互にするといいかもしれません。

この病院で胃透視をしたのは初めてだったのですが,どうもバリウムの中にすでに下剤の成分も含まれているようでして…

検診終了後,下剤ももらったのですが,「特に飲まれる必要はありません。もしも今日夜までにバリウムが出なかったらおのみください。」とのことでした。

その言葉通り,全く必要ありませんでした(*^。^*)。むしろ私には効き過ぎぐらい…おかげで半日夜寝るまでおなかがしくしく…

昼からテニスのレッスンにも行ったのですが,途中もよおしてきたらどうしようとちょっとドキドキなレッスンでした。でもちょっとおなかが痛いだけでプレーがガタガタ…

メンタルも重要なスポーツですね。


で,検診の結果は特に問題ありませんでした

今年一年も元気に過ごせたことに感謝です。








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気がついたら12月もすでに1/3が過ぎています。
ここしばらくブログの更新もままならない状態でしたが,ようやく落ち着いてまいりました

というのも家族の一員がちょっとした病に倒れました。

「倒れる」というとちょっと大袈裟なのですが,軽い病気であったとしても日常生活のリズムは大きく変わってしまいます。

いかに健康が幸せかと言うことが今更ながらわかりました。

この一ヶ月,精神的にもやや重たい日々でしたが,これから年末に向けては明るく過ごせそうです。もちろん世の中不況には間違いないですけれど,健康であればどんな状態だって頑張れます

けれど…考えたくはないですけれど,これも厄年の影響?なんでしょうかね。。。。

先日,同級生もサッカーをしている最中に骨折し,全麻で手術を受けたと連絡がありました

…やっぱり厄年ってあるんですかねぇ…





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