防災士日誌

自然災害における防災活動、救助訓練などの参加レポート

春の陽だまりコンサート 2011

2011-03-26 20:48:18 | Weblog

こんばんは


昨年の今頃、お隣の娘さんが所属する中学校の合唱部及び吹奏楽部合同の「春の陽だまり
コンサート」に行きましたが、今年もまたお誘いのチラシが入っていたので行ってきました。





昨年は、コンサート会場でハイチ地震への募金活動を合唱部・吹奏楽部の中学生達がして
いましたが、今年は東日本大震災への義援金集めをするとの事でした。





今年も中学生とは思えない合唱部と吹奏楽部のコンサートに心を癒されました。

もちろん中学生たちも被災地で同じ年頃の子どもたちの気持ちを心配し、被災地で頑張ら
れている方々へのエールとして「ふるさと」を熱唱してくれました。

ここにも支援の輪が広まり、きっと支援の輪が被災地の方々の支えになり勇気となってくれ
る事を願っています。


縁の下の力持ち

2011-03-26 06:55:05 | 災害ボランティア活動

おはようございます。



久々の更新です。


今週は、会社では急ぎの仕事を片づけ、帰宅してからは書類関係の仕事をしたり、昨日は
防災士会の県支部の会合があったりで、なかなかブログまで手がまわりませんでした。


昨日の防災士会の会合では、ほとんどが東日本大震災において県支部の今後の活動を話
し合いました。
県支部として今後被災地にボランティアに行くことになると思いますが、行ける体制が整うま
では義援金集めになります。


被災地では、自衛隊や消防、警察、医療関係、いろいろな職業の方々の懸命な努力、また
全国から被災地に義援金や支援物資が集められ、少しずつですが復興に歩み始めていま
す。


でもあまり知られていないのが、被災地で頑張られているボランティアの方々です。
いまだ県外からのボランティアの受け入れ制限があり、現在は地元のボランティアの方々や
また全国から経験豊かなボランティアの方々が被災地で休みなく頑張られています。


今後、県外からのボランティアも受け入れが始まると全国から被災地にボランティアの方が
行かれると思いますが、ほとんどの方が短期で、ボランティアが終ると地元に帰り自分の生
活に戻りますが、いま被災地で頑張られている地元のボランティアの方々は期間がありま
せん。


ボランティアは職業ではないので、基本的には費用等は自己負担ですが、現在、被災地では
燃料不足という深刻な問題もあり、被災地でボランティアをするのに燃料は必要不可欠です。
燃料代も私が知る限りでボランティアの域をはるかに超える額です。もちろん燃料代だけでは
なく他にもいろんな費用がかかります。


被災者の方々の義援金はとても大事だと思いますが、被災地で頑張られているボランティア
の方々の支援もとても大事だと思います。


現地で頑張られている方のブログを紹介させていただきます。
被災地での苦労や人として大事な事が分かります。


続・雨ニモマケズ風ニモマケズ

http://blog.canpan.info/coco/


ヒューマンシールド神戸

http://williamseiji.wordpress.com/


また緊急カンパのお願いもあるので、読まれて賛同できる方は是非ともよろしくお願い申し
上げます。
私も別ルートですが活動支援金集めに頑張ります。また防災士会の一部の方々も共感して
くれる方もおられ本当に感謝しています。


今日も一期一会で頑張りましょう。