連日の地震報道で被災者の方の苦労が伝わり、現地に行けていないのが本当に辛く、日
に日に胃腸の調子を崩しています。
でも現地に行けないから何もしないのではなく、今の自分たちに何ができるか考えました。
昨日の更新で、節電のお願いをしましたが、我が家は元々嫁さんが節約家なので、必要
最小限の電気しか使わないのですが、さらに今晩からいつもより30分以上早く就寝し、う
ちは冬場はエアコンやこたつをつけませんが、電気カーペットも少々の寒さなら毛布を膝に
かけるなどで、節電においてはいっそう努力しようと話し合いました。
また当面は私自身においてお酒の購入費やムダ遣いと思うお金を少しでも多く義援金に
まわそうと思います。
いまはこんな事でしか力になれませんが、もっと違う事で力になれる事を探し、災害復興も
長期にわたると思うので、1人でも多くの災害ボランティアを集め現地に行き力になれれば
と思います。
元々、この記事の内容は別のものでしたが、その内容自体がチェーンメールだと判断した
ので、大幅に修正させていただきます。
関東が計画停電する事になり、関西や中部など他の電力会社から余剰電力を送る「電力
融通」が行なわれていますが、西日本と東日本では周波数が違うため、西日本から送電
する場合は、3カ所にある周波数変換施設で東日本の周波数に変える必要があるそうで
す。
しかし、同施設の返還能力は3カ所で100万キロワット(約30万世帯分)が上限で、関西
、中部とも火力の出力増強などで融通を行なっているものの、変換能力の上限を超えて送
電することはできず、東電が14日の不足分と見込む1千万キロワット(約300万世帯分)
と、関西、中部の融通で補うことに無理があります。
だからと言って西日本の人が節電をしなくてもいいとは思いません。
今朝の新聞にも大阪の道頓堀にある江崎グリコのネオンや通天閣のネオンが消灯された
とありました。
被災地は本当に大変な状況です。
どうか節電にご協力ください。