九州八十八湯めぐり五十一湯
指宿温泉 「弥次ヶ湯温泉(やじがゆ)」へ
明治25年開業のレトロ感漂う共同湯
「弥次ヶ湯」「大黒湯」のふたつの浴室があり
右手前の建物内に「弥次ヶ湯」 左側母屋内が「大黒湯」
それぞれに脱衣所があり中でつながっていて裸のまま行き来ができます。
ゆる~い時間が流れる受付風景
留守中のようで、お金は備え付けの箱の中に入れるよう貼り紙がありました。
「弥次ヶ湯」
昔からの自噴する源泉をそのまま用いた弥次ヶ湯
弥次という人がこの湯を見つけたので、「弥次ヶ湯」というのだそうです。
「大黒湯」
後に掘削した源泉が注がれている大黒湯
井戸を掘っているときに大黒様が見つかったので、大黒湯と名付けられたそうです。
「弥次ヶ湯」の方が、湯の鮮度はいいと聞いていましたが、私には違いは分かりませんでした。
どちらも、薄い塩っ気と若干の金気味のいいお湯でしたよ。
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