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キハダ・3~冬芽

 ミカン科キハダ属の「キハダ(黄檗・黄膚)」。全国の山地に生育する落葉高木で雌雄異株。樹高は20~25メートルになり樹皮の下に鮮やかな黄色の内皮がある。この樹皮から生薬の“黄檗(おうばく)”が作られ、健胃整腸剤としても利用されている。その冬芽は葉柄の基部にあり、葉が落ちるとその大きな葉痕に取り囲まれひょうきんな顔つきになる。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (フクジイ)
2021-12-29 17:39:15
多摩NTの住人さん
こんにち葉痕に囲まれた部分が、冬芽ですか?
きょうきんな面白い形ですね
私は、今ロウバイのツボミの観察を楽しんでいます
植物も色んな過程で面白い表情を見せてくれますね
 
 
 
フクジイ様 (多摩NTの住人)
2021-12-29 19:06:59
コメント有り難うございます。中央部分が冬芽です。ロウバイの蕾にも面白い顔がありますね。
 
 
 
Unknown (とんとん)
2021-12-29 19:55:03
見つけることってなかなかないですが、興味深い樹木ですね。
葉柄の内側に冬芽があるので、面白い顔になりますね。
この構造、スズカケノキを思い出しました。
 
 
 
ピエロ (ぶちょうほう)
2021-12-29 20:24:49
多摩NTの住人様 こんにちは
この葉痕をピエロのように見て仕舞いました。

このお正月に近い時期で、キハダと聞かされると刺身用のキハダマグロを思い浮かべてしまいます。
左利きの方にはその方が身近なんでしょうね。

木の方は黄色い皮が胃のお薬ということで重宝されるようですね。
以前木曽御嶽の岳麓で「お百草」を買ったときに、ついでに原料を聞いたら、やはりキハダが主流をなすということでした。
センブリもそうですが、苦ければ効くというのはなんとなく、「そうかな~?」という気持ちになって来ました。
 
 
 
とんとん様 (多摩NTの住人)
2021-12-29 21:44:28
コメント有り難うございます。これは個体数はあまり多くないようです。冬芽は面白いですね。
 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2021-12-29 21:48:07
コメント有り難うございます。確かにピエロの剽軽な感じがありますね。お正月にはマグロの刺身が良いですね。キハダの樹皮の味は未確認でした。
 
 
 
キハダの葉痕の顔 (granma)
2021-12-29 21:53:58
キハダの葉痕の顔、面白い顔ですね。
木によって独特の顔な感じになりますね。
キハダは初めて見ました。
サンショウはトゲがありそれが腕のように感じられ
ノダフジの顔はどれもおじさん顔のように見えました
 
 
 
granma様 (多摩NTの住人)
2021-12-30 07:26:32
コメント有り難うございます。今の時期は冬芽や葉痕観察が楽しみです。
 
 
 
葉痕や冬芽 (ohisama)
2021-12-30 20:09:11
またまた面白葉痕、なかなか見ることができません。

何かの顔に見えるのは冬芽や葉痕以外にも車のライトや

構造物で発見することがありますね。

先日は屋根絵で発見しました。
 
 
 
ohisama様 (多摩NTの住人)
2021-12-30 20:53:34
コメント有り難うございます。冬芽や葉痕観察はこの時期の楽しみです。屋根の雪でも面白い絵に見えることがありますね。
 
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