元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
ナンバンハコベ・6~奥高尾2
奥高尾”小仏城山”で見られる「ナンバンハコベ(南蛮繁縷)」。ナデシコ科ナンバンハコベ属の多年草で“南蛮”の名が付くが日本在来種。北海道~九州の山野に分布しその奇妙な姿が外国の花と思われたのだろう。以前、小下沢で自生を見ていたがそこでは消滅してしまった。これは植栽と思われる。
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キンゴジカ・4~果実
アオイ科キンゴジカ属の「キンゴジカ(金午時花)」。横には花がまだ咲いているが既に果実も見られた。直径5~6ミリで10個前後の分果になる。ひとつの分果には2本のツノ状突起があり中に1個の種子がある。花柄はアメリカキンゴジカよりも長くなる。
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