元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
アキノキリンソウ・2~関東ふれあいの道
相模原市の“関東ふれあいの道”に咲いている「アキノキリンソウ(秋の麒麟草)」。キク科アキノキリンソウ属の多年草で山野の陽当たりの良い場所に生育している。草丈は30~80センチで茎の上部に直径1.5センチほどの頭花を多数咲かせる。頭花は中心に両性の筒状花があり周囲に雄性の舌状花がある。同属のセイタカアワダチソウは街中でも普通に見られるが、アキノキリンソウは近隣で見ることがほとんど無くなりこうして見つけると嬉しい。
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カントウヨメナ・2~長沼公園
長沼公園の駐車場付近に群生している「カントウヨメナ(関東嫁菜)」キク科ヨメナ属の多年草で関東地方を中心に広く分布している。頭花は直径2.5センチほどでこれはやや薄紫色掛かっている。カントウヨメナの痩果の冠毛はごく短く肉眼ではほとんどわからない。
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