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オカタツナミソウ

 長沼公園“霧降の道”に咲いている「オカタツナミソウ(丘立浪草)」。シソ科タツナミソウ属の多年草で、草丈は20センチほど。当地の公園や緑地では多く見ることができる。オカタツナミソウはタツナミソウに比べて花穂が短く花がまとまったように見える。また茎にある密生した毛が下向きに生えている
 さて今日は、以前勤務していた会社の同期連中との“歩く会”。約10キロを歩いて風呂に浸かり、お酒を飲んで明るいうちに帰るというコンセプトで10年以上前から4ヶ月毎に開催している。今回が33回目で、コースはJR国分寺駅をスタートし“殿ヶ谷戸庭園”“江戸東京たてもの園”に寄ってから北上し、最後は東久留米市のスーパー銭湯で懇親会。久し振りに気の置けない連中と美味しい酒を飲んだ。予定では東久留米市の“落合川と南沢湧水群”という名水探訪をする予定だったが、季節外れの暑さのためにそちらは取りやめた。機会があればいつか訪れてみよう。
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トチバニンジン・1~開花

 去年の夏に果実を見ていた「トチバニンジン(栃葉人参)」。ウコギ科トチバニンジン属の多年草で、葉の形がトチノキに似た掌状複葉で、その根茎を朝鮮人参のように薬用にすることから名付けられている。花はウコギ科らしい散状花序でひとつの花の直径はわずか5~6ミリ。雄性先熟で、5本の雄蕊が花粉を出したあと雌蕊の花柱が伸びてくる。
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