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軽井沢番外編・16~オオコガネネコノメソウ

 軽井沢町植物園で見ることができた「オオコガネネコノメソウ(大黄金猫の目草)」。ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草で、花径は4~5ミリ。花弁のように見える萼片が直立し四角い箱のような形になる。オオコガネネコノメソウはコガネネコノメソウより大型で葉や萼片に毛が多いという。
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ギンラン・2~南大沢2号緑地

 キンランに続いて、お祝いの花として「ギンラン(銀蘭)」にも登場いただこう。キンランやギンランは、他のラン科植物がラン菌と共生しているのと異なり、樹木の根にある外菌根(外生菌根)と共生している。つまり樹木と外菌根が揃わないと生きていけないが、この界隈ではその条件が上手く揃っているようで、キンランやギンランがあちらこちらで見られる。これは南大沢2号緑地のもの。ギンランはラン科キンラン属の多年草。
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イチリンソウ・4~萼片

 堀之内番場公園の一画に咲く「イチリンソウ(一輪草)」。ここは10メートル四方の花畑で200株以上はありそうだ。去年は正面から撮ったが、今回は後方から撮影。萼片の薄紅色がまた美しい。イチリンソウはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
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