goo

北軽井沢番外編・56~タンチョウソウ

 北軽井沢のブルワリー前に咲いていた「タンチョウソウ(丹頂草)」。今春に東京薬科大学“自然観察路”で開花を見たが、その名前の由来となった蕾の紅色が見られなかった。ここは浅間山麓で標高1,000メートルを超えているが、ちょうど咲き初めに出会うことができた。丹頂鶴のように真っ赤ではなくほんのり薄紅色。タンチョウソウはユキノシタ科タンチョウソウ属の多年草。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

ハンショウヅル・4~野猿の尾根道

 長沼公園“野猿の尾根道”で咲き始めた「ハンショウヅル(半鐘蔓)」。キンポウゲ科センニンソウ属のつる性落葉木本で、下向きに咲く花を半鐘に見立てている。この花の形からはとてもセンニンソウの仲間だとは思えないが、綿毛の果実になると理解できる。今年は堀之内はぐくみの森緑地でも初めてハンショウヅルを見つけることができた。
コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )

ハナグルマ

 大塚公園付近の道端に植栽されている「ハナグルマ(花車)」。ツツジ科ツツジ属の常緑低木で、モチツツジの園芸品種。花弁が細長く裂けて“風車”のように見えることから名付けられている。モチツツジのように萼片や葉に粘着性の液があり、触るとネバネバする。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )