サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
ヤマブキソウ
東京薬科大自然観察路の「ヤマブキソウ(山吹草)」。花の感じはバラ科のヤマブキに似ているが、ヤマブキの花弁は5枚でこちらは4枚。ケシ科クサノオウ属の多年草で、別名は「クサヤマブキ(草山吹)」。クサノオウと同じく全草に毒があるので、ケシて、いや決して食べてはいけない。
さて今日は、雑節の “八十八夜” で、立春から数えて88日目。雑節とは二十四節気以外に、季節の変化を目安とする特定の日のことを言い、節分、彼岸、社日、八十八夜、入梅、半夏生、土用、二百十日、二百二十日の9つがある。
♪♪夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る~ で、もうすぐ立夏。
さて今日は、雑節の “八十八夜” で、立春から数えて88日目。雑節とは二十四節気以外に、季節の変化を目安とする特定の日のことを言い、節分、彼岸、社日、八十八夜、入梅、半夏生、土用、二百十日、二百二十日の9つがある。
♪♪夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る~ で、もうすぐ立夏。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« タチイヌノフグリ | スズラン・1~花 » |
山へ行くとイチリンソウと競うように咲いてたりして嬉しくなります。
先日、茶摘みの模様がテレビで流れてました。
八十八夜より早めに摘み取る場所もあるのですね。
新茶が待ち遠しいです♪
ヤマブキソウは知りませんでした。
クサノオウ属ということは、茎を折ると
白い液が出るのでしょうか・・・
あ、そんなことは簡単にはできないですね(笑)。
こちら、八十八夜を過ぎてようやく桜も膨らんできました。
低木のヤマブキが賑やかに咲いていますが、ヤマブキソウが林の中でひっそり咲いているのはとても良いですね。
そろそろ新茶の季節ですね。いつもはコーヒー党ですが、やはり新茶に惹かれます。
茎を折ったことがありませんのでわかりませんが、クサノオウ属なので、同じかもしれません。
そちらはこれからサクラですか。ずいぶん違いますね。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。