トウカエデ・7~紅葉

 小山内裏公園西側道路の街路樹の「トウカエデ(唐楓)」。樹によっては黄色だったり赤だったりと、歩行者を楽しませてくれる。名前の通り中国原産で、夏の暑さや乾燥に強く街路樹として適しているようだ。4月に目立たない花を咲かせるが、やはり見頃は今の時期。
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イタヤカエデ・2~紅葉

 大きな葉が重なり合って雨が降っても漏れてこない「イタヤカエデ(板屋楓)」。去年の写真のほうがその名前に合っている。葉はイロハカエデよりひと回り大きくて切れ込みが浅い。春に黄金色の花を咲かせるようだが残念ながら見逃した。またまた来年の宿題が増えていく。
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オオイタヤメイゲツ

 今まではすべてカエデとかモミジで済ませていたが、よく見ると切れ込みイロハカエデよりは多く9~13裂。これは「オオイタヤメイゲツ(大板屋名月)」で、まん丸の満月に見立てたようだ。同じカエデ科にイタヤカエデがあるがこちらは5~7裂で形は全く違う。 “板屋” は、板葺きの屋根のこと。
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イロハカエデ・7~紅葉

 さすがにこのニュータウンでは山全体が真っ赤になるような光景には出会えないが、時々このように一本だけ真っ赤になっている樹に遭遇する。これは首都大学外周の雑木林の「イロハカエデ(伊呂波楓)」。イロハカエデは葉が7裂で、 『イロハニホヘト』 と数えることによるが、よく考えると3裂でも良いはず。日光のいろは坂なんぞは、カーブ数が48だ。
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