マツブサ科 シキミ属 シキミ
本州から四国、九州に分布する常緑樹の小高木です。公園、寺院に植栽されていることが有ります。
高さは２メートルから５メートル、よく枝分かれするのでこんもりした樹形です。
葉は互生する卵形で枝先に集まってつきます。
革質で厚く主脈が目立ち、縁はなめらかですが波打ちます。
葉の付け根から花柄を出して、一枝で数個の花がさきます。
花弁はうすい黄緑色で１２枚、外側は少し幅広く、内側は細くなっています。外側は萼の変化したものだそうです。
雄しべは１５から２０本、中心の雌しべは花柱８本前後あります。
シキミは古代から神事や仏事に使われてきましたが、明治時代の神仏分離で仏事にのみ使われるようになったそうです。
花や葉をさわったら手を洗うこと。
バラ科 サクラ属 カンヒザクラ
沖縄県石垣島の自生地が天然記念物に指定されています。本州では公園や庭園など植栽されたものが見られます。
中国や台湾には自生地があり、本州では小高木ですが台湾では１０メートルの高木も見られるそうですので台湾が本場のようです。
ソメイヨシノより早くさく、落葉小高木です。
葉は卵形で周りには鋸歯があります。葉が出る前に花がさきます。
紅色の花弁は５枚、半開きより開かず、下向きにさきます。
萼は花弁より少し濃い紅色、雄しべ多数と雌しべが花の中にあります。
「寒緋桜」と書きますが、「緋寒桜」と呼ぶ場合もあります。
「オオシマザクラ」との自然交配種が「カワズザクラ」とよばれます。
ツツジ科 アセビ属 アセビ
宮城県から山形県以南の本州から四国、九州に分布する常緑の小高木から低木です。
高さは２メートルから４メートル、林の縁などで見られます。
幹はよく枝分かれします、葉は互生ですが枝の先に集まってつきます。
葉は細長い卵形で厚く光沢があります、縁には細かい鋸歯がつきます。
枝先から花枝をのばし房状に多数の花がさきます。花は白色、つぼ型で下を向きます。
花の口は小さく５枚に分かれます、雄しべは１０本あります。
有毒で鹿などが嫌って食べないので群生する場合があります。
名前は「馬酔木」と書き、馬が食べるとその毒で酔ったようにふらつくことから付いたそうです。
ＮＨＫ ３月３日 １９時０１分
ロシアのウクライナ侵攻で日本が経済制裁を科すことや、樺太での天然ガス開発プロジェクト撤退に関して発言があった。
「商社の後ろにはLNG＝液化天然ガスを買っているガス会社などが控えているが、今の状況ではほかにシフトできない。よく考えたうえで分析して行動すべき案件で素早く決断することは必ずしもよいことではない。」
素早く決断することが悪い？今この時でもウクライナの国民が子供たちが死んでいるのに、素早い決断が悪いはずが無いだろう。
一人でも助かった方が良いに決まっている。
天然ガスや小麦が無ければ困るが、我慢して痛みはみんなで分け合うのべきが基本であろう。
「サハリン」ではない、第二次大戦の後にロシアに盗られた「樺太」だろう。
さすがに日商の会頭ともなると「血や涙」より「お金」のようだ。
今日の城山公園です。
駐車場は満杯、奥の臨時駐車場も開けていました。市原、千葉、習志野、など近所の方が多かったです。
急に暖かくなってきた日曜日、なので人出も多くなってきました。
まだまだ感染者数は減らず、お亡くなりになる方も減りません。
大臣さんたちは「自分は死なない」と思っているので、早く治める手立てを打たないんでしょうね。
「規制するなら規制して早く治めようよ」と飲食店の人たちは言っています。
だらだらやるのはもうやめないと治まりませんし、商売やっている人たちが困っています。
春はいつもこんな感じで霞んでいます。富士山も対岸の城ケ島も見えません。
航海実習から帰ってきた千潮丸が停泊しています。
釣りのお客さんは一時より減りましたが、人気の釣り場所なんですね。
湾内に錨泊しているのは海保の測量船「拓洋」
コール７ＪＷＮ 全長９６ｍ 幅１４．２３ｍ 深さ７．３ｍ 吃水５．５ｍ 総トン数２６００ｔ
２６００Ｐｓ３４００ｒｐｍ×２基 バウスラスター、クレーン、ウインチ多数装備
公園のリニューアルで遊歩道が整備されています。
