フジテレビ14日08:00から09:50「めざまし8」で橋下徹氏が出演していた。
尾身会長の「第8波に注意して」というビデオが流れた。
これに対して橋下は「すべての医療機関で診てもらえるようにしないか」と意見を述べていた。
ご存じのとおり「感染症」の第一歩は「隔離」である、周りに広がっては抑える場所が無くなってしまう。
今の医療機関は、「発熱外来」を基幹病院が設けて、入り口から他の患者と分離して、対応する医療関係者は防護衣を着用している。
「医療関係者」に感染してしまうと、診てくれる医師がいなくなり、医療崩壊してしまうからだ。
現在の状態で「すべての医療機関で」と言うのはボケ以外のなにものでもない。
知識、常識のないものがテレビで意見を言うこと自体危険な行為である。
そのテレビ番組を見た視聴者が「そのとおり」と思ったら大変なことだ。
同じような「ボケ」事件が富士山で起きている、「常識」のない運転手が死者を出す運転をしている。
「エンジンブレーキ」や「排気ブレーキ」は運転者の常識で、これを使わない大型二種免許所持者がいたなど、我々の常識では全く考えられない。
意見を言うのは憲法に保障された自由であるが、テレビで流すことではない。
同じように他人の命を預かる「二種免許」は常識のある人に与えるべきで、制限が必要だろう。
「26歳の運転する車と70歳の運転する車、どちらに同乗する?」と友人に聞いたら「70歳に決まっているだろう。」と答えた。
じゃあ、70歳の運転免許更新講習ってなんなんだ、20歳に講習したほうがよさそうですね。